ルーのう○ち | ちっちゃい猫 アビシニアンのルー

ちっちゃい猫 アビシニアンのルー

見た目は子猫にしか見えない9歳のねこ,ルーと、その家族(オタク夫、
ダイエット主婦)のちょっと面白いかもしれない生活の記録です。

最近のルーは、椅子から降りるとき、
スタッとスムーズに降りられるようになりました。

首の傾きも、日によってはあまり感じない事もあります。



今回ルーが体調を崩してから、
私たちの心のより所となったのが、ネットで見つけたサイトでした。
そのページはこちら
動物病院の症例紹介なのですが、
ルーと似た症状の猫ちゃんが軽快した様子が報告されていました。
ルーもきっとこの猫ちゃんのように良くなる!
と、前向きになることができました。
この他にも、食べれない時の対処法など、
ネット上のサイトがとても参考になりました。


もしかしたら、私たちの経験も、誰かの役にたつかもしれないと思い、
ルーの闘病の様子をブログに残したいと思います。

今回はあまり参考にならない、ウンチの話。

眼振が強い時は、口を開けることもほとんどなく、
毛繕いができませんでした。

よって、トイレの後のお尻の自己処理もできません。

体調を崩してから、便は毎日出ていたんですが、
定期的にトイレに座らせるとする、という感じでした。
ルーの偉いところは、眼振のひどい時でも、
おしっこもウンチも絶対トイレですると言うところでした。
フラフラしながらも、トイレで踏ん張るルーを見ていると頼もしくて、
きっと良くなる、と希望がもてました。

発病初期の頃は便がゆるゆる泥状便でした。

最初の数日はつきっきりだったので、しおわったら抱っこして、
すごく嫌がったけどお尻を拭いてあげました。
この時役に立ったのが、流せるお尻拭き。


(今は毛繕いもできますよ!もちろんお尻も。)


フラフラしながらも自力でトイレに行くようになってからは、
出てくるまで見守ることにしました。
そうすると、フラフラな状態なのにしっかりと砂かきをするルー。
当然足にウンチがつき、ウンチのついた足で歩き回りました。
捕まえて拭くのは一苦労でした。
その暴れようは、本当にあなた病気なの?って思うくらい力強い抵抗でした。
きっと、彼女のプライドが許さなかったんでしょうね。

そうこうしているうちに、カリカリもよく食べてくれるようになり、
ウンチも以前の形のあるしっかりしたウンチになりました。
お尻に残ることも、足につくこともなくなりオールOK!

と、思ったんですが、ウンチが以前よりかなり臭くなったんです!

以前は、ロイヤルカナンの室内で生活する猫ちゃん用のカリカリをあげていました。
便の臭いを軽減と書いてあります。
これはカロリーも抑えぎみなので、高タンパクのカリカリをプラスしてみたんです。

5対2位の割合しか混ぜていないのに、こんなに臭いが違うとは!
ビックリです。

ルーは病気になる前、本当に手のかからないこだったんだな、と再確認しました。
でも、手のかかるルーはまたとても可愛い。
むしろ結びつきが深まって、より愛情が深まりました。
私の一方的な思いですけどね!

今朝のルー。

箱でゴロゴロ、可愛かったです。

でも、昨日今日と吐いてるので心配です。
吐いてすぐ食べるのですが、量が多いので病院にこれから行こうかと思います。