こんにちは~。
ブログほったらかしで出かけておりました(笑)
またまた大好きな熊野へ行っておりました
今まではいつも南紀白浜空港からの熊野入りでしたが、
名古屋でお友達にピックアップしてもらい三重県側から行きました。
なので鬼ヶ城近くのお宿に前のりです。
仕事終わってからの移動なのでお宿に着いたのは0時前。
サクッとお風呂入って寝るだけ~
朝~
海辺の朝は気持ちがイイです。
ビルから顔を出す朝陽と違ってめっちゃ解放感~
お天気も良くてサイコーです
三重県の熊野灘エリアは初めて
いつも時間切れでいけていないので、
行きたいところがいっぱい
(ほとんど行けなかったのですが…)
さて、ゆっくりめの朝。
10時にお宿近くの港から出る楯ヶ崎遊覧船に予約していたので、
その前に陸側から楯ヶ崎へ
楯ヶ崎は神武東征の際の上陸地と云われています。
遊歩道の途中の阿古師神社へ
阿古師神社には、三毛入野命がお祀りされており、
二木島湾を挟む西側の対岸にある室古神社には
稲飯命がお祀りされています(※諸説あり)
神武天皇東征の際、紀伊の海上で暴風雨の難に遇い船団が漂流、
神武天皇の兄稲飯命と三毛入野命は入水して薨御された。
風浪治まって後、土民が両命を発見、帰港して二所に奉葬。
稲飯命の御陵を尊崇して産土神として祀ったのが室古神社。
三毛入野命の御陵を尊敬して祀ったのが阿古師神社。
この日は暴風雨にあわれたときが想像できないほど、
波が穏やかで静かな海でした。
海の透明度がすごかったです。
沖縄の海みたいにキレイでした
静かでよいところでした。
遊覧船の時間があるので、
楯ヶ崎まではタイムアウトでいけませんでした
室古神社へも朝の時間にお参りしたかったのですが、
時間がなくて後ほどお参りすることにしました。
楯ヶ崎遊覧船で海上から~。





柱が連なったように見える柱状節理の岸壁が続いて圧巻でした。

徐福の宮を海から拝みながらがまの口へ。
穴のあいているところです。
ココが青の洞窟らしいです。
柱状節理を下からみれました。
楯ヶ崎。
神武天皇上陸の地。
海金剛。
クルーズのおじさんありがとうございます
1時間以上のクルーズでした。
お天気がよかったけどやっぱり海の上は寒い
帰りは凍えていました(笑)
鬼ヶ城へ
その前に…
海の上で寒すぎたのとお昼時間だったのでご飯。
身体があったまったので鬼ヶ城を歩きます
前回去年の秋には台風の強風で通行できなかったのでリベンジです。
最初はちょっと歩けばいいかな~と思っていたのですが、
隆起と荒波の浸食によって生じた自然の芸術に魅了され、
歩いているだけでめっちゃ楽しくて結局1.2キロ往復しました(笑)





で、せっかくなので、
去年熊野を裏熊野ガイドの須賀さんに案内していただいたときに、
弁天島の海岸でいただいた天然の石笛を吹いてみました。
相変わらず下手だけど(笑)
この日は波が穏やかで、
太陽がキラキラと海に反射してと~ってもいい時間でした。
海の自然に溶けてた~
楽しすぎてめっちゃ時間を費やしてしまいました。
この日予定していたところほとんどすっとばしましたが、
室古神社は阿古師神社とセットだな~と思ったので室古神社へ~
昔は二木島湾を境にして、
熊野(牟婁 ムロ)の国と伊勢(英虞 アゴ)の国に分かれていたそうです。
西側が熊野の国の室古。
東側が伊勢の国の阿古師。
土民の方々が手厚く祀り氏神さまとなって