先日の滋賀旅でのお着物コーデです
カジュアル会席なのでお気軽に小紋にしました。
琵琶湖プリンスホテルの最上階で眺めはバッチでしたが、
めっちゃカジュアルでした(笑)
普通のレストランって感じ(笑)
でもディナーはそこそこのお値段はしました
ま、美味しかったからいいんだけど…
お着物の装いのことでしたね(笑)
灰白色の地に薄い青の茶屋辻の小紋。
帯は春待ちを意識して濃いめピンクのひなやさんの袋帯。
好みでいうと青系はあまり着ないのですけど、
意外に似合ってしまうお色。
撫子色から桜色そして桃色のグラデーションになっています。
和のパーソナルカラーでいう桜子さんも桃子さんも
どちらもオッケー









そしてシンプルなので合わせやすい









めっちゃお洒落だし素敵な印象の帯なのですが、
実は滑りが悪くめちゃ締めにくいんです









そして組柄部分がポイントなので
胴回りのポイントがきちんと真ん中にきていないとかなりカッコ悪い。
この帯を締めるときは気合が必要です(笑)
お着物の地色と茶屋辻の青が
くすみをおびたお色なので暗い印象になりがち。
帯で春待ちの若々しさをアップしておりますが、
さらに春を先取り若々しく見せるために
帯揚げと帯締めは卵色にしました。
帯揚げと帯締めの同色コーデはあまりしないのですが、
お着物が総柄でごちゃごちゃしているので
あまり色をいれたくなかったのと、
明るい雰囲気にしたかったのであえての同色コーデ。
春待ちの装い









いい感じ

お着物っていいね









着ている自分が楽しい気持ちになります








