安食堂だが味はハイレベル ウォンリー・ランスアン | 酔っぱライターの酒日記

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お酒にまつわる日々のできごとをつづります。

タイには何度も来ていますが、今回初めてムエタイを生で見ました。
ムエタイの試合は毎日開催していますが、
この日はビッグマッチがあるとかで、スタジアムは超満員。


通常200バーツ程度のスタンド席が、2500バーツに跳ね上がっており、
それならばと、3000バーツでリングサイドの席を取りました。
試合はさすがに大迫力で見応えがありました。
でもこんなにいい試合が見られるのは、かなりラッキーなことのようです。


ムエタイの後、「まさにタイ」という料理が食べたくなって、
ウォンリー・ランスアンへ行きました。
ここは安いけれど、味のレベルは旨い屋台の平均以上。
安心して食べられます。


まず野菜炒めパッカナー。
茎に独特の歯ごたえがあり、好きな野菜です。
ナンプラーがいい仕事してますね。


そしてトムヤムクン。
酸味と辛味がガツンとくるいい味です!


トートマンプラーは、魚のすり身揚げ。
粗雑な薩摩揚げという感じが、
いかにもタイらしくていいですね。


そして焼きめしカオパッ。
これは非の打ち所がありませんね!
激ウマです。


マレーシアに比べ、
どの料理にも化学調味料がたっぷり使われていて、
「ああタイに帰ってきたな~」と実感したのでした。