客家飯店（Hakka Restran）。
巨大な店内は、中国人や日本人、シンガポール人でいっぱいです。
日本人には鍋だけが知られていますが、
メニューには本格的な客家料理の数々。
ためしに八宝菜をたのんだら、
全然化学調味料の味がしなくて薄味であっさり。
激ウマでした！
鍋をオーダーすると、テーブルわきに
大きなプロパンガスのボンベが運ばれてきます。
そしてワゴンに乗ってたくさんの具が登場。
野菜はもちろん、海老やホタテ、鶏肉・豚肉。
油揚げや豆腐、ワンタンなどもあります。
鍋にまず肉と魚介類を入れ、
一煮立ちしたところで黒胡麻油、白胡麻油、胡椒を投入。
これが時の決め手になります。
汁はあっさり鶏ガラだしで、こちらも化学調味料ゼロ。
いや～、激ウマです！
ものすごい量なので、最後の麺は食べきれず。
鍋を一人前にして、もう少し一品料理を堪能すればよかったです。
その後はトレーダースホテルに移動。
33階のスカイバーへ行きました。
ここは真ん中にプールがあり、
窓からはツインタワーが眺められ絶景！
でもカクテルを飲んでいたら、
急に音楽が止まってピーッと警笛が鳴り、
トランシーバーを持った男たちが入ってきて、
一時騒然となりました。
マレーシアには宗教警察があり、
ムスリムの飲酒を取り締まっているそうですが、
もしかしたらこれが取り締まりの現場だったのかも・・・。
そんなこんなのKLの夜でした。