ハイゼット君のエンジンフードの断熱をしてみた | よっぱらいの戯言

ハイゼット君のエンジンフードの断熱をしてみた

常に熱ケツなみなさんこんばんは

先日、ハイゼット君のエンジンフードの断熱をしてみました

 

 

軽バンの多くは、こんな感じで座席の下にエンジンルームがあります

逆に言えば、運転席と助手席の人は

走行中高温になるエンジンの真上に座っていることになります

より多く荷物を積む場所を確保するためのレイアウトなので、仕方が無いのですが

ぶっちゃけ、おケ〇の下が熱いんですよw

シート下とエンジンフードの間に空間はあるものの

そこに走行後に手を突っ込むとかなり熱いし

金属部は、ずっと触っていられないレベルの熱さになります

 

昨今、軽バンをベースにキャンプなどの遊びに使う方も多くなり

車中泊などをすると、音もさることながらエアコンの効きにも影響するので

防音や断熱をDIYして、その様子を紹介する動画やブログも多数見受けられます

ということで、おいらも真似してやってみました

 

 

まずはエンジンフード下の断熱材?を外します

やわらかい鉄板の爪で留めているだけなので

爪を起こせば外せます

 

 

外れてフードの鉄板がむき出しになります

断熱材は無いよりはましなの?レベル

 

 

フードは座席の底にナットで留まっています

あまり見ない星形?のフランジナットで

「また新しい工具が必要なの?」とビビりましたが

普通に10㎜のソケットで外せました

 

 

フードが外れました

座席の底に申し訳程度に貼られているのも断熱材でしょうか?

 

 

荷室の床にも敷いた防音断熱用のゴムフォームマットを

フードの両面に貼ります

 

 

エンジン側面を型取り

ペナペナ断熱材より一回り大きくカット

ゴムフォームの粘着面の向きを間違えないように

 

 

フードのエンジン側は、縁にゴムパッキンが回っているので

その内側に落とし込みながら、余分を切っていきます

ペナペナ断熱材を止める爪を通す穴もあけておきます

 

 

上出来上出来 (*゜▽゜)*。_。)*゜▽゜)*。_。)ウンウン

 

 

フードの座席側もフードより大きめに型取り

座席裏に留めるボルト穴をあけたら

 

 

フードをパークリで脱脂して

 

 

片側の取り付けボルト穴に適当なボルトを挿して

端から剥離紙を剥がしながら貼っていきます

ネットではコロコロローラーで圧をかけている人もいましたが

指と手でグイグイナデナデで圧着

表面が薄いけどアルミなので縁には注意

 

 

貼ったら余分をカットして

 

 

反対側のボルト穴もあけて

 

 

エンジン側も貼って準備完了

フードの鉄板を断熱のゴムフォームでサンドした形です

 

 

シート下にフードをナット留め

ゴムフォーム分厚みが増しているのでナットがかかりにくいですが

「バン!」と叩くとボルト先端が出てくるので頑張って留めますw

 

 

ペナペナ断熱材も留めて完了

 

 

助手席側も同作業を繰り返して完成

作業時間は両座席施工で3時間ちょっとでした

これでおケ〇の下も快適になるかな?