○⑤4男誕生物語【出産レポ②分娩室前編】○ | *ヨーポチイズム*~5人子供のお母さん★~

*ヨーポチイズム*~5人子供のお母さん★~

食べるの大好き❤︎節約専業主婦の日常

出産レポ②分娩室編
分娩室編を書く前に
 
 
促進剤を使ったら
あっという間に陣痛が来て
ぽーーーーーーん
と生まれると
自分自身を含め
スタッフのみなさんも全員そう思っていた
5人目のお産
約10時陣痛室での
自問自答の時間が過ぎ本陣痛が来て
そして
やっと分娩室へ…
 
 

今回のお産の前に

今までのお産を振り返りました。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

▲出産レポ【①長男編】▲ 

▲出産レポ【②次男編】▲ 

▲出産レポ①【③長女編】▲ 
▲出産レポ②【③長女編】▲ 
▲出産レポ③【③長女編】▲ 
▲出産レポ④【③長女編】▲ 
▲出産レポ⑤【③長女編】▲ 

 

○④3男誕生物語【出産レポ①】○

○④3男誕生物語【出産レポ②】○ 

○④3男誕生物語【出産レポ③】○ 

○④3男誕生物語【出産レポ④】○

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

入院中

生後2日目の時にニューボーンフォトを

撮影してもらいました❤

 
分娩室にやっとは入れたー❤
っていつも
分娩室に入る=ゴール(出産)目前
だったので
この中での
まさかまさかの展開は
誰も予測不可能でした。
 
 
内診で
子宮口6~7cm
赤ちゃんは指を伸ばしてやっと頭が触れるくらいの
高い位置
初産婦さんならここから時間がかかるのだろうけど
5人目ということで
「早めに移動しよう」
ということで
陣痛の合間をぬって
分娩室へ
 
ささっとと足カバーをはめたり
カバーをかけたり
分娩の準備は完了!
 
いろいろ考える余裕がないくらい
陣痛の波がやってきて
あれよあれよと
子宮口全開
…とともに
 
激痛が!!!!
 
さらに激痛部分に
助産師さんの指があってそこがすごく痛くって
「赤ちゃんのところじゃなくて
指のところが痛いっっ!」
って
ウチもお産で初めて
「イタイイタイ!!!!」
と連呼しました。
 
助産師さんが
何度も何度も
「身体ねじらないでまっすぐ見て!」
といわれたけれど
尋常じゃない痛みに悶絶しながら
自分の意思と反して身体が逃げる逃げる
「イタイイタイ」
の次は
ふがいない自分自身が情けなくって
自分の意図していることと
身体が反比例で
やろうと思っていることができなくって
「ごめんなさい」
「すみません」
の連呼
看護師さんも
「いいのよいいのよ頑張ってるよ」
と何度も励ましてくれる始末。
 
本来であれば
もっと後に呼ばれるであろう先生が
早々に登場し
このとき初めて自分自身で
「いつもと違う」
って感じました。
 
痛みが来ていても
意外と頭の中は冷静なので…
(でも「イタイイタイ」と叫びまくる)
 
このとき
産道の両側に血種ができていて
そこを助産師さん圧迫しながら
そして
後で思わぬ対面をして気がついたんやけど
赤ちゃん回旋異常を起こしていて
助産師さんが一生懸命
位置を戻していたようなんです。
 
いつもだったら分娩台に上がって
前回になったらいきみOK
になるのに
全開になって待てど暮らせど
いきみOKにならない
いきみのがしができず
訳がわからなくなり
あまりにもの痛みで
うまく呼吸もできなくなって
酸素マスクを付ける…
 
そんな中
おとうちゃんと長男呼ばれて
分娩室に入ってきた!
(お父ちゃんもなかなか呼ばれないからどうしたのか?
と心配だったそうです)
 
いよいよ産めるっっ!
 
って
助産師さんが先生と話しながら
いきみOKが出て
2回くらいいきんだら
なぜか今回
赤ちゃんが出てくるのが自分自身で見えて
(どんだけ柔軟な身体やねん!)
出てくる頭をずっと見ていたら
まさかの
赤ちゃんこっち向き
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
 
本来であれば
赤ちゃんは下向いて生まれてくるので
はじめて顔を見るのは助産師さんのはず…
でも我が子
ウチの方を向いて
産まれてきました。
 
 
回旋異常
後方後頭位で産まれてきました!
 
こっち向いて産まれてきたのもびっくりしたけど
赤ちゃんが真っ青で出てきたことも
びっくり!
 
びっくりする間もなく
自分で取り上げたかったので
急いで脇に手を入れて
長男に手を添えてもらって
赤ちゃんを自分の胸元に引き上げました。
 
痛みやら何やらで
意識朦朧だったけど
最後は何とか力を振り絞り
何とか赤ちゃんを取り上げました。
 
いつもだったら
「頑張った」
と達成感で終わるお産が
今回は分娩中
生きた心地がしないくらいの
痛みに耐えながらのお産だったので
安堵の涙があふれました。
 
紫色になった赤ちゃんを見た瞬間
きちんと呼吸ができなくって
申し訳なくって申し訳なくって…
 
すぐにチアノーゼはなくなって
赤ちゃんは元気になってくれたんやけど
低血糖のため
産後すぐにミルクを飲ませるとのこと
 
ウチ自身は?
というと
生きた心地がしなかったため
意識朦朧としている中でも記憶は
胎盤を先生が見せてくれて
いつもより薄っぺらかったので
胎盤の機能も落ちていたんであろうとのことでした。
 
いつもだったら
裂けているであろう傷も局所麻酔で
まったく痛くない縫合が
激痛で激痛で
「痛い」ということを伝えると
晩御飯を食べていないことが幸いし
半身麻酔に変更
 
後編へ続く…
 
 

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
 

長々とすみません!

でも自分自身の言葉で書くと

どうしても長くなってしまって…

次は完結できるのか?


↓ランキングに参加しています!
ポチッと応援していただけると嬉しいです


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村に参加中♪

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●