都内某所で井上尚弥vsラモン・カルデナス戦のパブリックビューイング
日本人ボクサーがラスベガスT-モバイルアリーナでメインイベントを務める
こんな時代が訪れるとは
長年ボクシングを見続けた者にとってほんとうに感慨深い
さてアンダーから飲み続け酔いも回ったところでゴング
初回から何ラウンドで仕留めるのかと言う観点でしか見ていなかったが・・
2ラウンド鼻血出てない?と思ったその直後
カルデナスの左フックがドンピシャ
去年のネリ戦以上に効かされた感じであったが、今回もしっかりカウント中にダメージの回復に努める
結果このラウンド以降は井上の圧倒的な攻撃力勝るが、カルデナスも耐えながら威力のあるパンチで対抗
過去映像で見た印象より数段強くいい選手に見えた(逆に言うと井上の被弾が目立ったとも言えるが)
そして7ラウンドにダウンを奪い、8ラウンド連打で手を出せなくなったカルドナスをトーマス・テイラーがストップ
井上の圧勝で終わったが、2ラウンドのダウンがあり1億総評論家達は衰えか?ただの疲労か?など喧喧諤諤状態
個人的にはやはり試合間隔の影響のよる疲労は少なからずあると考える、去年12月のグットマン戦の延期もトレーニング期間を含めると休養期間が短い。その辺はYouTubeチャンネルでのトカちゃんも指摘してましたが、まさに御意でございます
そしてもう9月14日にはムロジョン・アフマダリエフ🇺🇿との試合が確定してる
依然としてムロジョンをしても井上が問題なく倒すとの意見が多いの・・だが
指摘した疲労と短い準備期間、更にカルデナスと同じジョエル・ディアスがムロジョンのトレーナーと言う事で今回のデータで対策をより一層練ってくるであろう。当然ながら簡単な相手ではない
そしてそしてその先12月はサウジでニック・ボール🇬🇧と・・
これは勝つ負けるとかではなく断って欲しいなと
上げて下げるとか井上本人のポリシーではないと思うのだが・・
大橋会長ここはひとつ冷静な判断で世界の宝を守ってあげてください