12月7日(現地時間)WBO世界フェザー級タイトルマッチ(アリゾナ州フェニックス)

 

王者ラファエル・エスピノサvs挑戦者ロベイシ・ラミレス

 

昨年12月の大激戦から丁度一年後の再戦

 

お互い1試合挟んで、どちらもKO勝ちで良いパフォーマンスを披露

 

特にエスピノサはフェザー級最強ではと言う評価が出るほど圧倒的な強さを見せつけて初防衛

 

さて予想する上で去年の試合をもう一度振り返る

 

ラミレスは試合全般を通してエスピノサの身長差に苦しみ思うような動きが出来ていないと感じる

 

エスピノサは遠い距離からの左、そして脇腹への左ボディ。鋭角なアッパー、接近戦でも打ち負けない心の強さも持っている

 

ラミレスの合間に打つパンチは威力あるが、攻と防が分離しており単発気味。

 

5ラウンドダウンを奪った右フックは甚大なダメージを与えたが、エスピノサはここでラウンド終了のゴングに救われる

 

運も味方してくれなかった・・

 

それ以降も自分の採点だとエスピノサに振るラウンドが多く、最終ラウンドのダウン含めると

そこまで採点上では接戦ではないとの見方も出来る結果かなと。

 

それを踏まえての予想をすると

 

やはりエスピノサとの身長差に今回も簡単に入り込めるとは思えない。それと初防衛戦で見せた強さと自信。今回はラミレスのホーム(マイアミ)でなくメキシコファンが多いアリゾナ開催と言う事を含めると

 

ラファエル・エスピノサが中盤以降のKO勝ちor明確なユナニマスでの判定勝利

 

になるのではと考えます

 

最後に便利な言葉で締めたい

 

知らんけど