ビジネスでDMの活用を考えている人には、これほどイイ本はないのではと思うくらいイイです。多くの事例とデータをもとにDM活用におけるポイント、そして基本的な考え方をじっくりと学ぶことができます。まさに教科書でした。
顧客リストや購買記録の分析結果から、どのような顧客層にどのようなDMでアプローチするのか。そのベースにある考え方は、販促全般に応用でき、DMだけの教科書ではないとも言えます。
- サービスが持つ特徴や特性を、顧客にとっての価値(ベネフィット)にまで高めて表現すること
- 自分に届いたDMをリバース・エンジニアリング(作り手の視点で戦略や意図、手法や工夫を分析)して学びを得ること
- 年間販促スケジュールに則ったDMの考え方
- 休眠顧客や新規顧客を優良顧客に誘導していく具体的な方策や考え方
特にこういった部分はとても参考になりました。
ひとつこの本で注意すべきことは、電子書籍でもページレイアウトが固定なので、kindleなどの画面が小さいと見づらいことです。紙の書籍で購入するか、画面の大きいタブレットで読むことをオススメします。
