仕事場での腰痛対策

 

肉体労働で重たいものを運んでいるよりも、デスクワークなど長時間じっとしている事の方が腰にはよくありません。

 

長時間じっとしていると腰に疲労が溜まりやすいため、デスクワークに従事しているような方は同じ姿勢を長時間取らないようにすることが大切です。

 

例えば、立ち仕事の方はちょっとした台を前において交互に片足を台に乗せたり、座り仕事の方は小まめに休憩を取って伸びをしたりして腰をストレッチしてあげるなどいった対策が必要です。

 

ちょっとしたことではあるが、こういった積み重ねが腰痛予防につながります。

間違った腰痛治療

 

腰痛が起こったら、なるべく動かず静かにしておくという方は多いと思います。

 

起き上がるとき、顔を洗うとき、靴下を履くときなど常に腰に気を使った生活を心掛けていると思います。 しかし、この腰に気を使った生活を続けていくことは危険です。

 

なぜなら腰を過保護にしすぎると、筋力が低下してちょっとした負担にも耐えられなくなるからです。つまり以前よりも腰痛が起こりやすくなるということです。

 

最初は恐いかもしれませんが、勇気を持っていつも通りの生活に戻ることが腰にとっては一番いいことなのです。

 

正し、痛みが強い時は2~3日は様子見てください。

間違った腰痛トレーニング

 

多くの治療院が腰痛予防に勧めている腹筋運動。だからといって腹筋を闇雲にやってはいけません。間違ったやり方をすると腰痛が悪化するケースがあります。

 

なぜ?腰痛が悪化してしまうのでしょうか。

 

皆さん体を起こすように腹筋をしていませんか?このやり方は腹筋に効かない間違ったやり方で、腰を痛めてしまう可能性があります。

 

正しい腹筋のやり方は、体を起こす必要はなく、体を丸めるイメージでおへそを覗き込む感じで行ないます。


この程度の運動でも十分に腹筋に効かすことができるのです。

慢性腰痛・温熱治療

 

慢性腰痛の主な原因は疲労による筋肉の凝り固まりにあります。そのためその凝り固まった筋肉を温めて緩めてあげることが腰痛の解消につながります。

 

現に医療機関でも温熱療法として赤外線やレーザーを使った治療が行われています。

 

家でもレンジで蒸しタオルを作ることにより温熱治療を行なうことができます。

 

蒸したタオルを患部にあて温まってきたと感じたら、ゆっくりと患部をストレッチしてあげましょう。※タオルの温めすぎには注意してください。

デスクワーカーに腰痛が多い原因

 

座っている時に腰へかかる負担は立っているときの1.5倍です。さらに座る姿勢が悪いと腰への負担は増加します。

 

ほとんどの人は起きている時、座って過ごすことが多く、特に仕事がデスクワーク中心だという人は1日のほとんどを座って過ごしていることになります。

 

このような状態が長く続くと、腰周辺の筋肉が硬くなり血行不良が起こりやすくなります。

 

さらに仕事中は休憩がとれなかったり、作業に集中したりしていると、筋肉のコワバリはより強くなります。

 

このことがデスクワークに従事している方に腰痛持ちが多い原因です。

 

腰痛の原因別予防・治療法

■CASE1
【原因】
生活環境(仕事)
・ドライバーなど長期間同じ姿勢を強いられる職業に従事している方
・運送業など重量物を持ち上げたり下ろしたりする職業に従事している方
【予防法】
物を持ち上げるときの持ち上げる姿勢、座る時の正しい姿勢などを改善する。
設備改善や勤務体系の見直しを行なう。

■CASE2
【原因】
ストレス
・仕事や家庭での人間関係
【予防法】
・趣味などストレスの発散方法を見つける。
・働きやすい環境作り

■CASE3
【原因】
パーソナルな問題
・過去の病歴
・遺伝的要素
・運動不足による筋力の低下
・肥満
・喫煙・飲酒
【予防法】
・できる範囲での運動を行なう。(自転車で通院する、ウォーキングなど)
腰痛の原因にもなる骨粗鬆症

腰痛の原因にもなる骨粗鬆症ですが、骨粗鬆症の予防は生活習慣から改めていく必要があります。

最も大切なのはバランスのとれた食事になります。バランスの取れた食生活によって骨を強くしていくのです。

カルシウムばかりをとっていても吸収されなければ意味がありません。そこで重要となるのがレバー、シイタケ、カツオ、イワシに含まれるビタミンDになります。このビタミンDを一緒に摂ることで強い骨が作られるのです。

また、このビタミンDは日光に当たることによって体の中で自然に生産されますので、1日1回は日光を浴びるといいでしょう。

さらに、その際にウォーキングなどの運動を行なうことで効果的に骨を強化させることができます。


 

腰痛予防【治療】は食事から

 

「腰痛と食事」一見関係のないように思える2つの要素ですが、腰痛予防に食事は欠かせません。


例えばインスタント食品ばかり食べていると骨粗鬆症の原因になったり、カロリーの高いものばかり食べているとメタボになり腰へかかる負担が増加します。これらはいずれも腰痛の原因となります。

 

また、腰痛になり傷ついた筋肉を回復させるためには、食事から栄養補給しなければなりませんので、腰痛予防(治療)にとって食事は切っても切れない関係なのです。

 

ストレスを解消して腰痛予防

 

ストレスを解消することは腰痛予防につながります。

 

なぜストレスを解消すると腰痛を予防することができるのかと言うと、ストレスが溜まると自律神経が乱れ血行が悪くなります。そして血行不良に陥った筋肉が機能障害を起こし腰痛が起こります。そのため腰痛を予防するには、ストレスを溜めないことが重要となるのです。


ストレスの解消には、趣味を持つ、運動、お風呂など自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

 

腰痛セルフ治療法

 

腰痛の原因は人それぞれ異なりますが、大半は筋肉疲労によって引き起こされる腰痛です。

 

例えば、骨盤周りの筋肉が疲労を起こすと骨盤の動きが悪くなり腰に過剰負荷がかかります。
治療せずにその状態を放置していると、腰のだるさが痛みへと徐々に変化していき腰痛へと発展していきます。

 

腰痛にならないためには、腰痛になる前の「腰がだるいなぁ」という状態の時に、筋肉の疲れを取ってあげる事が重要です。

 

疲れを取るには軽いストレッチで十分ですので、疲れを感じたら適度にストレッチをしてあげるようにしてください。