朝起きると腰が痛いことはありませんか?

その様な方は、寝具や寝相に原因があります。

原因1
枕が高い
高すぎる枕は首、背中、腰に負担をかけてしまいます。
首すじの隙間を自然に埋めることができるまくらを選ぶようにします。

原因2
マットレスが柔らかすぎる
柔らかすぎると腰が沈み込み、腰に負担をかけてしまいます。
適度な硬さのあるマットレスを選ぶようにします。

原因3
寝相
うつ伏せ寝など寝相が悪いと腰に負担をかけてしまいます。
腰に負担のかからない姿勢
・仰向けで膝の下にクッションなどを入れて寝る
・横向きで海老のように丸まって寝る

朝起きて腰痛がある方は、上記のことに気をつけてみてください。

病気による腰痛

何も腰痛は筋肉の使いすぎだけで起こるものではありません。

内臓の病気が原因で起こる腰痛があります。

今日はその中で尿管結石による腰痛にスポットライトを当てていきたいと思います。

尿管結石とは、腎臓から尿道までの尿路に結石が生じる病気で、激痛を伴うことで知られています。

その時の痛みの影響で腰や背中に痛みを感じることがあります。

尿管結石を予防するためには、とにかく水分補給をしっかりととることです。 結石が小さいうちに尿として体外に排出するようにします。

ただ、ジュースやアルコールによる水分補給は逆効果となりますので注意してください。
腰痛と椅子

座って仕事をしている人は、何度も腰痛に繰り返す傾向にあります。どうしても座ることは立っている時よりも、腰に負担がかかるため腰痛になりやすくなります。

そこで「腰痛になりにくい椅子の座り方」をご紹介します。

「腰痛になりにくい椅子の座り方」
まず、自分に合った椅子を選びます。足の裏がしっかりと付いて膝の裏に少し余裕ができるぐらいがポイントです。椅子のクッションはある程度堅さのあるものを選びます。柔らかすぎるとお尻が沈み込みすぎて腰によくありません。また、肘付きのものを選ぶようにしましょう。

座る時は背もたれにもたれ過ぎると、逆に腰に負担がかかるために背もたれにもたれるときは、腰に空間を空けないように座りましょう。

椅子を選んだら机の高さも重要になってきます。低すぎても高すぎても腰に負担がかかりますので背筋を伸ばして机に肘を突いて背中にストレスのない高さが理想です。
変化する腰痛治療

腰痛が悪化する原因にストレスが関与していることが分かってから、腰痛治療に変化が見られています。

今までは、腰痛で病院へ行くと整形外科で診てもらうのが一般的でしたが、最近では、精神科も合同で治療にあたるというところが増えてきています。

今までの腰痛治療に加え、問診により患者が普段何に対してストレスを感じているのかを聞き取り、目標を掲げるなどして腰痛治療にあたります。

このように科を超えて合同で腰痛治療にあたることで、今まで腰痛が改善しなかった多くの人が腰痛から解放されています。
腰痛の原因は動作恐怖症

長年腰痛で苦しんでいる人は、多くの動作を敬遠しています。このことを動作恐怖症と言い、これは「動作=腰痛」だという条件付けができあがってしまっているために起こる現象です。

同じ動作をして、また腰痛になりたくはありませんが、腰痛を改善させるためには勇気を出して、禁止行動をとり「動作≠腰痛」にしてあげることが重要です。

再発を恐れて生活していても腰痛を完治させることはできません。腰痛を早く改善させるためには、最初は恐いかもしれませんが、禁止動作を作らずできる限り普段どおりの生活を続けるようにしましょう。
身体に触れない腰痛治療法

腰痛は主に腰椎や椎間板の変性により引き起こされるものだとされていますが、画像検査にその異常が見てとれても症状と一致しない場合があります。

例えば、病変とは違うところに痛みが出るケース、ほんの僅かな変性で激痛を訴える人がいると思えば症状が軽い人がいたりするなどです。

さらに、病変に変化がないのに関わらず腰痛が完治してしまう人もいます。このような疑問から生まれた考えが「腰の痛みは心の緊張」からきているのではないかという考え方です。

その考え方に反って治療を進めた結果、患者の正確な治療の予後が正確に予測できるようになったのです。

中には、痛みの原因は心に問題があるのだと認めた患者は、そうでない患者と比べ症状の回復が早くなったという事例も報告されています。

腰痛治療は、まず「認めること」から始めることがこれからの腰痛治療のスタンダードになるかもしれません。

ダチョウ倶楽部の肥後さんの腰痛が完治したワケ

長年腰痛に悩んでいる人の多くは、半ば諦めの境地で腰痛と付き合っています。 ダチョウ倶楽部の肥後さんもそんな一人だったそうです。

病気で椎間板ヘルニアだと診断され、色々な治療を試してきたが腰痛は一向に完治することはなく、腰痛発症か ら20年もの間腰痛と一緒に生活してきたそうです。

そんな生活が当たり前となったある日、出合ったのが「マッケンジー法」という治療法、肥後さんはこの治療法 のおかげて20年来苦しめられた腰痛から解放されることになりました。

その「マッケンジー法」とはどういった治療法なのか? 「体を反らす」たったこれだけです。

うつ伏せに寝て肘を立てて体を反らす体操を数回行うだけで腰痛が改善するというのです。
椎間板ヘルニア・手術をしない方が良い?!

椎間板ヘルニアは、椎間板の出っ張りが影響して腰や下肢に痛みなどの症状を引き起こす疾患です。

そのため、その出っ張った椎間板を除去してあげることが症状改善への近道でした。

しかし、近年その出っ張った部分が消えてなくなるケースがあることが分かりました。

また、椎間板ヘルニアの手術には再発のリスクがあり、ある研究結果によると手術を受けた人と受けてない人では、最初は症状の感じ方に差はあるものの4年後にはほとんど差がなくなるという結果も報告されています。

椎間板ヘルニアになったら、まずは(適度に)安静にして過ごすということが大切です。痛みが強くなるようなら、コルセットを使用したり、痛み止めを処方してもらい安静を心がけましょう。
腰痛が治らない理由

腰痛が起こるとまず病気へ行かれると思いますが、病気へ行って腰痛の原因が分かることは少なく、仮に原因が分かっても、その原因が腰痛の真の原因であるとは限りません。

なぜ病気で検査したのにもかかわらず原因が分からないのか?

それは、腰痛の原因が様々だという事と、腰痛の原因に多い骨の変性が誰にでも起こることだからです。

さらに骨の変性が起こっていても痛みの出る人と、出ない人がいます。そのためMRI検査で骨の変性が見られても、別の所に腰痛の真の原因があれば、その原因は見落とされしまうことになります。

腰痛の真の原因が分からなければ、当然腰痛は完治しません。

このことが腰痛が慢性化してしまう、ひとつの要因になっています。

慢性腰痛

腰痛を大きく分けると急性腰痛と慢性腰痛とに分けることができます。

急性腰痛は文字通り急に起こる腰痛の総称です。一方で慢性腰痛は 3ヶ月間以上継続する腰痛のことを慢性腰痛と言います。

この慢性腰痛の多くが腰椎の変性に起因しています。

慢性腰痛は日々の生活による腰への負担が蓄積して起こるもので、ある意味生活病とも言えます。

先ほど記述した通り、原因が日常生活にあるため、慢性腰痛の腰痛には、まず生活の改善を行う必要があります。

自分の生活習慣を改めて腰痛を未然に防ぐようにしましょう。