最近、手織り以外の記事が多め。
つくることと直接関係はないけど
内面からわきあがってくるもののベースなので
書いています。
私の大切な本のひとつ、「夜と霧」。
今、人に貸してて実物が手元にないので
amazonの画像を切りとらせていただきました。
アウシュビッツに収容されていたユダヤ人精神科医、
ビクトール・E・フランクルの経験を本に記したもの。
困難で受け入れがたい状況のなかで
どういう態度で生きるかを書いています。
受け入れがたいことが起きたとき
自分の力ではどうしようもないことが起きたとき
あなたは何を思い、何を発信していくだろう?
恐れかな? 怒りかな?
それ以外にないかな?
自分の影響力について考えよう。
誰かを安心させることができるよ。
誰かをしあわせにすることができるよ。
あなたの力が及ばないことのすぐ近くには
あなたが大切にできるなにかが必ずある。
探して、見つけて、
大切なもののために力を使ってね。
あなたがどう生きるかで
目の前の世界が変わっていくよ。