PURLとはパーソナルURLのことです。
どこにでもあるURLにお客さんの氏名をつけてパーソナルなものにするということです。
例えば、direct-market.comに
尾崎遥大というお客さんの名前を加えて
direct-market.com/yota.ozakiにするとPURLになります。
お客さん一人ひとりのために個別のページをデザインしなくても、
PURLを入力して訪問すると、プログラミングによって自動的に個人用ページが開かれるようにできます。
これをはがきに付け加えるという手法です。
郵便受けにはがきが入っていて、自分の名前がついたURLが印刷されていたら…
想像して欲しいのですが、サイトを訪問しないのはほとんど無理な選択になってしまうでしょう。
PURL付きはがきはお客さんの注目を捉えます。
そして、お客さんたちは「自分だけの」ウェブサイトに表示された自分宛てのメッセージを読むに至るのです。
そこでお客さんの興味と好奇心が掻き立てられるということです。
つまり、自分専用のサイトがあったら誰でもすぐに見たくなってしまうということです。
「尾崎遥大さん、あなたのためにパーソナルサイトを用意しました! このリンクを入力してください」
メッセージにはこのようなコピーを入れましょう。
お客さんがランディングページに降り立つと、
そこには本当のセールスレターがあります。
パーソナルサイトにはその人個人に向けたセールスコピーが準備されており、
お客さん一人ひとりが私たちのオファーに反応しようという強い動機付けを得られるコピーでなければなりません。
こういうのは大体、高額商品を売るときに役に立ちます。明確なCTAも忘れずに行いましょう。