ダイレクトレスポンスマーケティング界では言わずと知れたマイケルマスターソンは、
3000通の記事を書いて、その中でCVRの高い、反応率の高い記事の共通点を探していました。

・新しさか?
・長さか?
・送信時間?
・テーマ?

そんな中見つけたのが、

「1」という数字だったのです。

つまり、読者はたくさんの平凡なアイデアが書かれた記事よりも、

たった1つのいいアイデア、
決して忘れられない1のアイデアに興味を示したということです。

これを彼は、「ルールオブワン」と名付けたそうです。

大ヒットした本も、1つの大きなアイデアに絞られています。

使いやすいアプリもたった1つの良い機能をアピールしています。

では広告では?

お分かりですよね。

同じです。たった1つのいいアイデアに絞るのです。

また、1つのアイデアに絞ることで、

プロモーション全体が強くなるほか、
セールスレターのライティング自体が簡単になるというメリットも生じます。

いいことだらけですね!

・1つのレターに1つのことだけを書きましょう

・1つのいいアイデアだけを書きましょう(色々なベネフィットを書くわけですが、そのアイデアに必ず関連させるということです。

・明確で説得力のあるアイデアを書きましょう

言いたいことがいっぱいありますか?

ですが、3つも4つも伝えてしまうと、相手が理解してくれなくなる可能性が高く、関心も逸れてしまうでしょう。

あくまで、全体として1つのアイデアに統一しましょう!