これは、俺の自作PCがWindows11にアップグレードできる要件を満たすための格闘の記録を綴った3部作の、完結編にあたる(はずの)物語。
第二作にあたる前回では、バックアップをやっとの思いで作成し、待望のディスク形式変更を敢行！
見事に「MBR」を「GPT」に変換し、さらにその後のBIOS設定でブートの「CSM」無効切り替えとセキュアブートの有効化を実施。
晴れてUEFIモードでOSを起動させる事に成功！
これでイケると思いきや、新たな敵「TPM」が出現！
果たして、俺のPCの運命や如何に！！
ってところで終わっていました。
で、今回の新たな敵、「TPM」なんですが、
Microsoftさんが優しい顔を見せてくれて、とってもわかりやすく解説してくれてます。
これは・・・罠か？？
とも思いましたが、とりあえず書いてある通りにやってみましょう。
敢えて罠にハマってみるというのもアドベンチャーには付きものですから。
またBIOS設定画面です。
さっきのMicrosoftの説明文、
いくつかのキーワードが示されています。
ASROCKのサポートページを見てみると、そのまんまTPM2.0の設定方法が書いてありました！
しかも、ありました！ Microsoftの説明文にあったキーワードの中の一つ、
Intel Platform Trust Technology
これを探せばいいわけですね！
書かれてある通り、アドバンスのタグを開いて見るものの、それらしきワードはありません。
次に、アドバンスのタグではなく、セキュリティのタグの中、
ありました！
Intel Platform Trust Technology
これを有効に！！
これで・・・いいのか？？
ひとまずこれでBIOSメニューを終了させてWindowsを起動してみます。
な、なにーーーーー！？？
まだダメじゃん＿|￣|○
おっかしいなぁ〜
何がダメなんやろ？？
またも正常性チェックをしてみます。
え？
満たしてるやんww
このPCはWindows11を実行できます！！！
やったーーーーヽ(´▽｀)/
やっと自分という存在を認めてもらえた気分です。
さて、いよいよWindows11にアップグレードしま、、、
せんっ！！！
それはまだ様子見ですw
色んな不具合が起きてないか、どんな使い心地なのか、もうちょっと情報を集めてからにします。
喜び勇んでアップグレードしてはみたものの、不具合続出だわ、使い勝手悪いわ、なんて事ではテンション下げ下げになりますからね・・・。
とは言っても、リリースからすでに一年半経過しています。
大きな不具合はとっくに解消されてるでしょうし、問題は自分が使うプログラムがちゃんと動くかどうか…
時間的余裕をたっぷり取って、そのうちアップグレードに挑戦してみたいと思います。
その時は「帰ってきたPCとの格闘」もしくは「PCとの格闘 復活編」でお会いしましょうw
日帰り旅行、お疲れ様でした♪