こんばんは。高瀬葉子です。
最近ラテン系
と言われます。
褒められている と思ってます。
リオのカーニバル、混じってみたいですもん(笑)
私が人に伝えられる経験してきたことって何だろう？
って考えたら、セラピストという仕事を長くやってきたこと。
長くやってきて学んだこと、感じたこと。
長くやってきたからこそ、身についたこと、体に染みついたことを
つらつら書こうかなと思っての、第一弾
セラピストという仕事って、年齢制限がありません。
私が働いていた業界一大手の会社では、
スクールはもちろん、サロン勤務にも年齢制限はありませんでした。
だから、高校卒業したての18歳から
定年退職した60歳の男性、
70歳ちかい女性と幅広い人たちと働いてきました。
先輩に年下がいれば、後輩に年上がいる。
だから、いろんな年の友達ができたのも楽しかったことの一つ。
でも、お客様って大半の方が、見た目で判断するんですよね。
年齢が上だからベテランさんで、若い子は新人さんって。
これって、年取ってる方が上手で、若い子は下手って思ってるんです。
店長やってた時、受付しているとお客様が後ろを通ったおじさんスタッフを見て
「あの人、店長さん？」って聞いてきました。
「いえ、違いますよ。」と、答えたんですが
うん、一番年上だからねなんて思いつつ、
「あー、私には店長の風格がないのか…」なんてちょっとショックだったり（笑）
他にも
「担当、上手な人にして。」なんてご希望のお客様もよくいらっしゃって、
まあ、お店の状況と、お客様の雰囲気や履歴なんかを見ながら
ご希望に添えそうなスタッフを選んでたんですけど
若いスタッフが担当とわかると、不満そうな顔したり、
「経験の長い人にして。」なんてご希望のお客様もいたり。
年齢と経験年数は、比例しません！！
それと
経験年数と技術も比例しません！！
だってね、経験半年の50歳と経験２年の２０歳もいるし。
だってね、研修終わりたて（入社したて）の子のほうが技術がしっかりしてたりしますからね。
もしマッサージなんかで上手な人がいいなと思ったら
指名の多い人をお願いしますって言った方がいいと私は思いますよー。
経験と比例するのが、接客力。
ちょっとした気遣いや、言葉使い、周りへの配慮など
経験に勝るものはないなと、私は思います。
だから、私は自分がマッサージなんかに行った時は、そんな点を意識して見て
この人は経験長そうだな、とか気遣いができる人だとか判断しますねー。
経験が短くてもできる人もいますから、絶対とは言えませんけどね。
職業病が抜けないなといつも思うのが
無意識に、接客チェックしてしまうところ（笑）
店長時代、自店のスタッフやお店の環境など
暇あれば目を光らせてたからでしょうね
居酒屋、病院、美容室、役所、などなど
“仕事をしている人”を観察して
イイとこ悪いとこを見つけてしまう。。。
でも、人のふり見てわがふり直せで
観察することはとても大事なことと思ってます。
いいところは盗め！
悪いところは反面教師に！
自分のレベルアップのために
今後もいろんなところで
いいところを盗みたいと思います。
TTMですからね
(徹底的にまねる)
もう一つのお仕事のブログ
http://blog.goo.ne.jp/fpowl0924
ワンコ好きな方へ
わんこの写真はインスタグラムです
→YOKO.REOREIMAHALO
（にー）