ユナクおかえり企画 超新星☆妄想小説☆⑨ | ユナク会☆のブログ

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超新星が大好きな皆さん、こんにちは^^

ユナクんよりallペンの まじゅ です♡

ときどき妄想小説を書いています。

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お花見デートの後も、やっぱり彼氏とは休みが合わなくて、なかなか会えなかった。

こんなに会えないと、また会った時に些細なことでイライラしちゃう。

そしてケンカ

彼氏がユナクさんに電話

仲直りする

いつの間にか出来てしまった方程式。

こんな状態が続くのかと思うとユナクさんに申し訳ない気持ちで、いっぱいになった。

彼氏は、ずっとこのまま何かあるとユナクさんに相談し続けるのだろうか?

そう思うと今は良くても彼氏と、この先のことは考えられなかった。


今日の夜、私が有休取れたか彼氏に電話することになっていた。

今回は有休の申請をしなかった。

私はユナクさんに余計な心配は、もうさせたくないし別れる決意をした。

「私は遠距離向かないタイプだと思う。些細なことでイライラしちゃうようになった自分が嫌なの。ごめんなさい。」

本当の理由は他に、あった。

彼氏は私が想像していた以上にユナクさんに甘えていた。
だけどユナクさんも彼氏が甘えることを受け入れていた。
だから、そう考えると言えなかった。

彼氏は
「別れたくない」
と言った。でも一歩も引かない私に最後は
「わかった。今まで、ありがとう」
と言ってくれた。



その夜、眠る前

カカオトークのメッセージが来た。

ユナクさん!

『アンニョン^^』

ただ、それだけだった。

ーきっとまた彼氏がユナクさんに相談したんだろう。

そして私の話を聞こうと思ったんだ。

それを、わかってしまったからー

痛いほどユナクさんの優しさを感じたから返事は、しなかった。

もうユナクさんは私にとって
『彼氏と仲の良い先輩』
ではなくなったのだ。

もう関わりのない人なんだ。

私の前を通りすぎただけの人。

そう思うことにした。



その夜、初めてユナクさんが私の夢に出てきた。



オレンジジュースを飲みながらテンション高く笑っているユナクさん。

その笑顔が私の決断を賛成してくれているように感じた。


次の日の目覚めが良かったのはユナクさんのおかげだった。


つづく
















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