ヒップホップ


SUGAのおかげで✨ヒップホップの世界の扉を、遅らばせながら開けることとなったわけですが...チュー


ユンギ部は、音楽はピアノから入りまして、子供の頃はクラシックが主でした。なので、ヒップホップはどちらかというと対極というか、残念ながら触れる機会を逃して生きてきました。


というわけで、まずは、そもそもヒップホップって何だろう?というところからのスタートです😆





(ウィキペディアより。)

ヒップホップは、1970年代にニューヨークのブロンクス地区で開かれたブロック・パーティーにルーツのある、音楽・ダンス・ファッションを中心とする黒人文化である。80年代には、ヒップホップには三大要素があると言われていた。DJブレイクダンスグラフィティがその構成要素である。しかし現在では、ミュージシャンとしてのMCを加えた四大要素と言われている。ヒップは、とんでいる、ホップは跳躍するなどの意味がある。



1970年代前半ごろから、ニューヨークの路上で始まった、音楽・ダンス・ファッションを中心とする黒人文化。建造物の壁や地下鉄の落書きグラフィティアート)、アクロバットのようなブレークダンス、音楽面ではラップスクラッチなど、貧しい若者たちがお金を使わずに楽しめる娯楽を生み出した。大辞泉より。



なるほどなるほど知らんぷり




次にヒップホップの始まりと、歴史を見てみます♪

わかりやすく、詳しく解説して下さってるサイトがありましたので、そちらへ↓

raq-hiphop.comさん

以上のようにまとめられていて、とても参考にさせていただきました✨詳しくは、ぜひサイトに行かれてみてください♫



ヒップホップの歴史


ヒップホップは、1970年代にDJクールハークさんが、ニューヨーク州のブロンクスというところで、ブロックパーティーを開催したのがはじまりで、DJ、ラップ、ストリートダンス、グラフィティという4大要素によるヒップホップという文化が出来上がっていきました。

DJのクールハーク

DJのグランドマスター・フラッシュ

DJのアフリカン・バンバータ



ラップは、ヒップホップの要素の一つだったんですね!

ここからです、ユンギ部のスタートラインは🤣



背景には、ディスコに行かれない貧しい若者、主に黒人さんたちが、自分たちの音楽で、路上で楽しむのが起源、というのもあったようです。



まだまだ、この頃は、ヒップホップは、一部の地域の一部の若者の黒人文化。マイノリティでした。

そこからヒップホップの歴史が始まります。


大きく分けて、

オールドスクール期(70年代後半〜80年代前半)

ヒップホップが音楽レコード作品としてリリースされていく時代。

シュガーヒル・ギャング・DJグランドマスター・フラッシュ&ザ・フューリアス・ファイブや、カーティス・ブロウ、アフリカン・バンバータ


ミドルスクール期(80年代半ば〜90年代初期)

ゴールデンエイジとも呼ばれた、オールドスクールに続く全盛期。

DJグランドマスター・フラッシュ&ザ・フューリアス・ファイブ・エリックB&ラキム・ケアレス・ワン・RUN D.M.C.・チャック・D・パブリック・エネミー


ニュースクール期(90年代〜)

新しいスタイルのヒップホップ、オールドスクールに対して明るいイメージ。ア・トライブ・コールド・クエスト・デ・ラ・ソウル


これ以外にも、地域を分けて、ニューヨークなどを中心としたイーストコーストに対してロサンゼルスを中心としたウェストコーストでは、1980年代に伝わったヒップホップがギャングスタラップなどの独自なものとして成長していきました。

ウェストコート

ギャングスタラップが成長

アイス・T、N.W.A

Gファンクというサウンドが生まれる

ドクター・ドレ、2パック、スヌープドッグ


このウェストコートのギャングスタラップが、やがて東のニューヨークにも浸透していきます。

ノートリアスB.I.G.、リル・キム、ジェイZ


それは、やがて西海岸と東海岸のどちらが優れているかという、東西抗争に発展します。ビーフというお互いをディスり合う曲を発表するという争いの後、最終的に2パックとノートリアスB.I.G.が暗殺されるという悲劇を生んでしまいます。(1996〜97年


この抗争の終焉後に頭角を表したのが、ジェイZナズ


2000年代のヒップホップ

このころ、ギャングスタラップとは別の路線のヒップホップが産まれていきます。

その代表格が、ドクタードレが創設したレーベルと契約したエミネム、ジェイZの創設したレーベルと契約したカニエ・ウェスト。

また、アメリカ南部のサウスでも、新しい動きが生まれました。

UGK、ソルジャ・ボーイ、リル・ウェイン、リック・ロス


2010年代のヒップホップ

オートチューンの流行り、YouTubeやmyspace、Datpiffのようなミックステープ投稿できるウェブサイトも人気となり、レーベルを通さずに、音源をどんどん投稿できるようになり、多様なスタイルや楽曲が生まれました。

ドレイク、ビッグ・ショーン、Jコール、フューチャー、ロジック、ヤング・サグ、チャンス・ザ・ラッパー、キッド・カディ、ケンドリック・ラマー

また、サウスのラッパーたちが取り入れたトラップというサウンドが、主流となります。

T.I.、ヤングジージー、グッチ・メイン、チーフ・キーフ

さらに、カニエ・ウェストやキッド・カディといったのように内面的な憂鬱を歌うラッパーが生まれたり、ドラッグの使用や心の中の憂鬱や混乱を歌うエモラップと呼ばれるジャンルが誕生しました。

リル・ウェイン、マック・ミラー、パンプ・C、ジュース・ワールド、ドリル・パープ







ヒップホップを聞いてみよう♪


raq-hiphop.comさんのサイトを参考に、じゃじゃーっとヒップホップの歴史をお勉強してみました。

そうなのかぁ❗️ということばかりでした。



そして、ヒップホップ初心者のユンギ部は、まず、何を聞いていいのかわからないので、SUGA周辺のラッパーさんや、ヒップホップのヒットチャートなどを中心に聞き始めております♫


個人的には、こうして食わず嫌いのようにヒップホップを聞かずしてきてしまったわけですが、今、聞くようになって、ヒップホップってものすごい哲学的だなぁと。

言葉がぎっしり詰まっていて。

そして、自分の主張とか人生とかを語っているから、まさに一曲が映画のようで。

歴史的にみると黒人の方の文化を背負っているので、それもまた然りと思いました。


さらに、音楽の面でも、ビートに対してラップやダンスを乗せていくという歴史から、メロディではなくビートから作るというスタイルも頷けました。そして、ヘッドホンで聞いた時、本当に驚くのですが、ヒップホップのビート、低音が本当に厚いです。

まさに、肝。


そして、ユンギ部は、低音、重低音が広がるように厚く響くのがめちゃくちゃ好みです💖


上記のことも含め改めて、SUGAはラッパーなんだと、さらに認識しました✨





食わず嫌いをしてきたことで、ヒップホップとの出会いがこんなに遅くなってしまった...


ユンギ部に、ヒップホップは、


ヘイ、ヨー


って教えたの誰だー!!!

こらー笑い泣き

もっと早く出会いたかったよーえーんえーんえーん!!

(人のせいにしちゃダメ笑)







個人的には、ラップラインとのスヌープドッグさんとのコラボも聞きたいです!!

バチバチのオールドスクールな感じとか✨💖


何はともあれ、ユンギ部のヒップホップの扉を開いてくれた、

SUGAに感謝します💖💖