アルバムの一曲目がBorn Singerということで、興奮してブログ書いちゃったのが1週間前。
↓
今回は、そのBorn Singerの元となった、Born Sinnerを書いたJ.Coleさんについて✏️
と言っても、ユンギ部もJ.Coleさんを詳しく知っているわけではないので💦あくまで概要です☆
J.Cole
ウィキペディアより引用。
2007年、ミックステープ『The Come Up』をリリースしたことで知名度を上げ、2009年にJay-ZのRoc Nationと契約。2011年のデビュー・アルバム『Cole World: The Sideline Story』は米ビルボード200で1位を獲得した。 2作目のアルバム『Born Sinner』(2013年)、3作目『Forest Hills Drive』(2014年)も1位を記録し、2015年のグラミー賞でベスト・ラップ・アルバムにノミネートされた。ジャズの影響を受けた4作目『4 Your Eyez Only』(2016年)、続く5作目『KOD』(2018年)も1位を記録している。
ピアノを独学で学んだJコールは、ラッパーだけでなくプロデューサーとしても活動しており、自身のプロジェクトはもちろん、ケンドリック・ラマーやジャネット・ジャクソンなどの作品もプロデュースしている。他にはDreamville Recordsや、Dreamville Foundationなどの非営利団体のベンチャーも展開している。
太文字は、ユンギ部が気になるところを、勝手にピックアップしてしまいました。
なんだかSUGAと似たとこがいっぱいある人だなぁって
Jay-Zさんのとこで、初めて契約❗️
ものすごい才能を買われたんですね✨
Born Sinnerも2013年なんですね!
出てすぐに取り入れたってことは、バンタンがいかにJ.Coleさんに以前から愛慕していたかが伝わる気がします。
eijinさんの和訳
勝手にお借りして非常に恐縮ですが、とても丁寧に和訳してくださっています。
歌詞を訳すだけでなく、文化の背景や、言葉の意味も詳しく解説してくださっています。
J.Coleさんの人生が語られていますが、生まれながらに背負う厳しい現実...
本当に苦しくなります。
ユンギ部が色々言うより、和訳を読まれるのが1番と思いますので、ぜひご覧になってみてください✨↑
歌詞の中に、
this music shit is a gift
この音楽ってやつは贈り物なんだ
you were always where I needed you to be...
君(音楽)は、いつもいて欲しい場所にいてくれた
とあります。
胸が本当に締め付けられました。
過酷な人生の中でも音楽だけはいつもそばにあった。
ユンギ部はこの歌詞を読んだ時、辛い状況でも音楽を手離さなかったSUGAに重なってしまいました...
のほほんと能天気にぬるま湯に浸かって生きてきたユンギ部には、想像を絶するような現実離れした過酷な人生。
J.Coleの魂の叫びとも言うべく赤裸々な告白は、バンタンの心も揺さぶり、共感し、共鳴し、Born Singerが生まれたのだと思います。
Love Yourz
もう一つ、何度も何度も聞いている曲。
Love yourz。
Love yourselfとほぼ同義。
こちらもeijinさんの和訳↓
歌に入る前の、eijinさんの背景の説明だけで、泣けてきます。
成功すれば幸せになれると思っていた
でも、幸せはそこにはなかった
そして、この歌に入る前のスピーチもあったのですが、これも心に刺さります。
こちらを見てから、歌の動画に戻ると、また感動が半端ありません。
生まれながらにして罪人
そんなふうに思った人生
絶望
精神的な苦しみ
成功
その先に見えるもの。
なぜJ.Coleさんの曲だったのか。
なんだか少し、わかるような気がしました🥲