オーストラリア☆ | ユガンのブログ

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和食とオーストラリアワインの相性を楽しむイベント「オーストラリアのプレミアムワインと6つの和の味わい」が、東京・恵比寿のウェスティンホテル東京で開かれた。

 25年前、オーストラリア大使館商務担当公使だったデニス・ギャスティン氏(現ワインジャーナリスト)が企画したイベントの再現を狙った。今回は6つの小さな器に入った特製六重の松花堂弁当と、8種の白、ロゼ、赤ワインを合わせた。


講師役を務めたギャスティン氏は「シドニーには和食と寿司屋を合わせて600軒があり、和食とオーストラリアワインは日常的に合わせられている。オーストラリアは大陸国家だが、世界で6番目の島国でもある。気候も土壌も多様性に富み、147の品種が栽培されている。2300のワイナリーがあり、和食とマッチするワインがたくさんある」とコメントした。


http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20100308-OYT8T00539.htm



事実、SYDNEYには本当にたくさんの和食屋、すし屋がある。

日本での日本人の感覚で言うと、中華料理か焼肉くらいポピュラー。「今日焼肉行こうか!」的な「今日は日本食食べに行こうか!」そしてオーストラリア人は和食にワインを飲む。これも事実。ただ合わせてはいないと思う。中には和食&ワイン、和食・寿司&日本酒を合わせる人も勿論いるけど。


今SYDNEYで一番流行ってる新しいスタイル、それは「和食」&「日本酒」&「ワイン」のレストランバー的なお店。

シンプルな和食&寿司の「レストラン」と豊富なワイン・酒を揃えた「ワインバー」「酒バー」の融合。

だからメインはワイン・酒であり、その次に料理。


こないだ「ocean room」http://www.oceanroomsydney.com/

というお店に行ってきました。

とてもいいお店。特に料理は素晴らしかったです。

完全に和食なんですが、何が合うって完全にワイン。勿論ワイン揃ってます。

微妙にソースやスパイスを和から外してアレンジ、ハーブ、フルーツ、スパイス、塩etcを使って

とっても満足したんですが、そんなに流行ってないんですよね…


こないだ、SYDNEYで何店舗も和食屋を経営されてる社長さんとお話した時に

「オーストラリア人、白人は酒が文化なんだよ。まず酒なんだな。。」とおっしゃってました。



この微妙な%の違いで流行るお店、流行らないお店

流行ってないお店の方が料理のレベルぜんぜん高くても



「だから外国で商売するって大変なんだよ。まず文化を学ばなくちゃいけないから」



ちなみにオーストラリア人

昼からがんがん飲みます。もちろん仕事中。。

僕の働いてたレストランのお昼のお客さんは80%オーストラリア人。

たぶん、平均ですが、最低ビールかワイン1杯は飲みます。

普通で2.3杯。二人でワイン1本、普通。ワインボトル、ばんばん空きます。

飲む人でワイン1本。こないだ3人で4本空けていきました。もちろんお昼休み。。

別のお客さんで男6人、サッポロドラフト中ジョッキで一人6杯…合計36杯出ました。はい。。

もちろんお昼休み。全員特に酔った様子なし…


しまいには、こないだお店のエアコンが壊れて店内蒸し暑い日が2・3日続いたのですが、修理に来てたオーストラリア人のおっちゃん。たまにバーに来て「のど渇いた。ビールちょうだい!」店長OK。結局3杯飲んでいきました。


日本じゃありえない…



イタリアに行った時も同じ。

明らかに会社員であろう人達、お昼からレストランで普通にボトルでワイン飲んでました。


普通の事だそうです。。







えー



文化の違いは興味深く面白い♪




そして


他に繋がる事がたくさんある。






これもとてもいい経験


ちゃお