皮膚炎がなかなか治らない原因のひとつ

 

「塗り薬を塗っても、なぜか治らない」
「保湿しても、すぐにまた荒れてくる」

そんな方は、体の中の栄養状態に目を向けたことがありますか?

皮膚や粘膜の修復に欠かせないミネラル「亜鉛」が不足すると、
湿疹や赤みが長引く原因になることがあります。

 

 亜鉛の役割と不足したときのサイン

 

亜鉛は、皮膚細胞を新しく作ったり、傷を修復する働きをサポートします。

不足すると…

  • 湿疹や赤みが長引く

  • 皮膚がカサつき、皮むけしやすくなる

  • 傷や湿疹が治るのが遅くなる

  • 髪や爪が弱くなる

  • 味覚が鈍くなる

特に、偏食・加工食品中心の食生活、妊娠・授乳期、成長期のお子さんは要注意です。

 

 なぜ亜鉛不足になるの?

 

現代人が亜鉛不足になりやすい理由はいくつかあります。

  • 偏った食事(インスタントや加工食品中心)

  • 穀物や豆類に多いフィチン酸(亜鉛の吸収を妨げる成分)

  • 胃腸の不調や胃酸分泌低下

  • 妊娠・授乳・成長期での必要量増加

  • 慢性的な炎症や感染症による消費増加

 

 食事で補いたい亜鉛食品

 

亜鉛を多く含む食材は…

  • 牡蠣(ダントツ)

  • 牛肉・豚レバー

  • 煮干し・かつお節

  • 卵・大豆製品

特にビタミンCと一緒に摂ると吸収率がアップします。
反対に、カフェインやフィチン酸は吸収を妨げるので注意が必要です。

 

 

 亜鉛をしっかり摂る1日プラン

 

【朝】

  • 納豆たまごごはん:ごはん150g(子120g)+納豆1P+卵1個
    → 亜鉛:約2.0–2.5mg

  • 豆腐とわかめの味噌汁(豆腐100g、わかめ少々)
    → 亜鉛:0.5mg前後

  • キウイorいちご(ビタミンCで吸収UP)

こどもアレンジ:卵が苦手ならしらす大さじ2を納豆に混ぜて。海苔をたっぷり。

【昼】

  • 牛そぼろ丼+温野菜

    • 牛ひき肉100gを生姜・醤油でそぼろに(こどもは70g)

    • 温野菜(ブロッコリー/パプリカ/じゃがいも)にレモンひと搾り
      → 亜鉛:牛肉で4–5mg+副菜少々

  • わかめときゅうりの酢の物(発酵+酸で消化サポート)

【間食】

  • かぼちゃの種15g or 煎り大豆一握り
    → 亜鉛:1.5–3mg(食べすぎ注意)

  • フルーツ少量(柑橘など)

小さなお子さんはゆで卵半分+バナナ少量など噛めるものに。

【夜】

  • かきと豚・豆腐のみそ鍋(加熱した牡蠣60–80g+薄切り豚80g+木綿豆腐150g+白菜/長ねぎ/春菊)
    → 亜鉛:牡蠣で4–6mg、豚+豆腐で1–2mg

  • しめは雑炊(卵でたんぱく質追加)

代替:牡蠣NG/アレルギーなら牛赤身100gいわし缶半缶で置換。小児は牡蠣は必ず加熱&量少なめで。

 

 まとめ

 

皮膚炎の改善には、外側からのケアと同じくらい、内側からの栄養補給が大切です。
「亜鉛」が不足していないか、ぜひ日々の食生活を振り返ってみてください。

 

上差しInstagramでは、ショート動画でお伝え!

フォローと保存忘れずに!

いいね!とシェアしていただけると、これからも情報発信頑張れます指差し