最近、「急に高熱が出て、しかも長引いてるんです…」というご相談が増えてきました。
その中で多く見られるのが 「アデノウイルス」 による感染症です。

今回は、お子さまによく見られるアデノウイルス感染症について、わかりやすくご紹介します。

🦠アデノウイルスってなに?

アデノウイルスは、風邪のウイルスの一種ですが、特徴はズバリ…

 

🔺高熱が出やすい(39〜40℃)
🔺熱が長く続く(4〜7日間と長い!)
🔺のどの痛み、目の赤み、下痢など多彩な症状を出す

…という点です。

 

ひとことで言うと、「風邪っぽいけど、ちょっとしつこい」「いろんな症状が合わさる」タイプのウイルスです。

💡どんな症状が出るの?

アデノウイルスは、型の違いによって症状が変わります。


代表的な病気はこちら👇

 

病名 主な症状
咽頭結膜熱(プール熱) 高熱・のどの痛み・目の充血・涙目
胃腸炎 発熱・下痢・嘔吐・腹痛
急性扁桃炎 発熱・のどの痛み・扁桃腺に白い膿がつく
肺炎 高熱・咳・呼吸苦(まれに重症化)

※「プール熱」は、プールが原因というわけではなく、感染力が強いので家庭内や園でも広がります

🧪診断と治療は?

アデノウイルスは、迅速検査キットで診断可能です。
鼻の奥を綿棒でぬぐって、5分ほどで結果が出ます。


 

🟡 特効薬はありません
基本的には 症状を和らげる対症療法(安静・水分補給など) が中心です。

🚨感染力が強い!注意点は?

アデノウイルスは とても感染力が強いウイルスです。
飛沫(咳・くしゃみ)だけでなく、手指やタオルなどの接触感染も要注意⚠️

園や学校では、「解熱後2日間は登園・登校不可」が原則。
※医師の診断と各施設の規定に従いましょう。

🛡️家庭でのケアと予防

🫧 手洗い・うがい
🧺 タオル・食器は共用しない
😷 ゆっくり休むこと
🍵 水分をこまめにとる(脱水予防)

 

そして何より、「おかしいな」と思ったら早めの受診を!
特に、高熱が3日以上続く・目が赤い・食欲がないなどの場合は、迷わずご相談くださいね。

🌈さいごに:アデノ、でもあわてない。

「アデノウイルス」と聞くとびっくりしてしまうかもしれませんが、
大切なのは、しっかり休むこと・様子をよく見ること・広げないことです。

「何かおかしいな…」と思ったら、どうぞお気軽にご相談くださいね🍀

 

📎リンク集(登録お願いいたします)
クローバーこどもクリニック:https://lit.link/cloverkodomo
Dr.MaMaメディカルサロン:https://lit.link/drmama