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10月から開始されるインフルエンザワクチンについて、お問い合わせを多くいただいております。
接種予定の方も、添付文書を理解していただいた上での、接種をおすすめします。
なかなか難しい添付文書を、分かりやすく説明しますね。
添付文書はこちらから見れます。→ ☆
製造元は 化血研、阪大微研、北里,、デンカ生研の4種類になり、
内容や組成は少しずつ違っています。
だいたい同じ内容ですので、違う部分は分かるように記載します。
【どうやってワクチンは作られるの?】
鶏の卵の中の尿膜腔(殻の下に広がる空間)に、ウイルスを入れて、
培養・増殖させます。
その後、尿膜腔液(下の図でいうと、グレーの液体)を取り出して、
ウイルス成分を精製していきます。
Wikipediaより
【ワクチンの中身は?(添加物)】
上記のワクチン成分以外に含まれているものを説明しますね。
製造会社により添加物の内容、量は変わります。
チメロサール(エチル水銀)、ホルマリン、ポリソルベーと80など、
製造元によって入っているもの(量も違う)と入っていないものがあります。
○チメロサール(エチル水銀)
インフルエンザワクチンは1本のボトルから、2‐3人の量を吸います。
一度針を刺したボトルは細菌が混入することもあり、殺菌作用があるチメロサールを添加しています。
現在は世界各国で、チメロサール除去・減量していく努力をしており、
1990年代に比較して1/10以下(0.004 ~0.008mg/mL)程度になっています。
ってことは、やはり良くないのでは・・・と思ってしまいますよね。
チメロサールが含有されていないタイプもありますが、流通量は
かなり少ないです。しかも3歳以上じゃないと、適応じゃありません。
○ホルマリン(ホルムアルデヒド)
ワクチンでは、ウイルスが活動しないように、不活性化するために使います。
揮発性(蒸発しやすい)の物質で、シックハウス症候群、化学物質過敏症の原因ともいわれています。発がん性。
○ポリソルベート80(界面活性剤)
安定剤として、添加されています。
動物実験では、発がん性、不妊の報告があります。
私も知らなかったのですが、飲み薬や食べ物、日用雑貨にも使用されています。
【重要な基本的注意】
チメロサールを含む製剤で、過敏症がでたとの報告があります。
過敏症の症状として、発熱、発疹、じんましん・・・など。
ワクチン自体というより、添加物で反応を起こすこともあるのですね。
チメロサールでおきるとなると、他のチメロサール入りのワクチンでも
反応がおきるという事です。でも、すぐには診断がつかないから、
繰り返し注射して、同じ反応が何回も起きたら、
”チメロサール過敏症”と診断する以外ないです・・・。きっと。
とりあえず、今回は長くなりましたので、ここまで。
続きをまたアップしていきますね。
