薔薇図(2012) 薔薇 キャンバス 油彩 SM (2002) 見る人がまず、真ん中の白い薔薇から見始め、画面の中を順番に視点が動き回るように描けたらと描きました。その視点の移動によって画面にダイナミックさを与えられると考えます。画面のダイナミックさは薔薇の存在感を描くという事に対して手助けになるのです。 また、物の存在を追及するにあたって対象の観察と画面そのものの操作による効果、この両面から探る手法をとりました。結果、具象ではありますが画面の分割、構成という点では抽象絵画に近いと考えています。