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あの星はわたしの視線に気づいていない

モノ書きになりたい人間による、心のメモ。

FM802の番組で、今、ユーミン特集やってて。
思い出の多すぎる、大好きな「ノーサイド」をエピソードと共にリクエストした。
そしたら、ついさっき、ノーサイドがかかって。
って、イントロにかぶせてラジオネーム読んでもらえたの♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
もう、ビックリして、ドキドキがめっちゃ早くなった!!!
 
中学時代、強豪サッカー部で活躍する3歳離れたお兄さんを応援していた時に知った曲。
最後の試合の光景に、そっくりだった歌詞。
心のど真ん中に突き刺さったメロディ。
それ以来、ラグビーの曲なのに高校サッカーを見ると脳裏に流れるノーサイド。
あたしの大切な、青春ソングのうちの一曲。
生涯忘れられない一曲。
 
心の中が、一気にセピア色になりました。
涙がポロポロ出てきました。
 
今日のリクエスト数のうち、ベスト3に入るぐらいリクエスト数が多かったらしいんだけど。
美樹さん、名前を読んでくれてありがとう。
 
大好きな思い出の曲でリクエスト紹介してもらえて、とっても幸せな日曜日の夜。
ハチロクトリオの行きつけ店「くびれや」さん。
阪神御影にある、本当に美味しい豚肉料理屋さん。
ここにまたもや行って来た。
今回は、ハチロクトリオの同級生であたしの心友である京都に住む友達も初参加( ´ ▽ ` )ノ

情報番組「ten!」で紹介されてから更に大盛況を見せている店内は、もはやたくさんのお客さんで賑わってる。
マスティーも忙しそう。

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いつもの三人に、プラスワン。
やはり新鮮で、いつもと違う新たな楽しさがあった。
ここ数年、年々会うスパンが短くなっている心友がいるということで、あたしのテンションはおかしくなっていた様子(笑)
まるで、親戚のお姉ちゃんが遊びに来たお正月の子供みたいだった(らしい)。

隣り合わせで座ると、高校二年間、横並びだった教室を思い出す。
普段二人で遊ぶ時は、隣同士には座らないからね(笑)

四人で、懐かしい話から近況まで散々話しまくる。
美味しいご飯と楽しい仲間。

なにも考えなくていい、幸せなプラスワンな夜。
目を疑う変身を遂げるものがある。
地味で目立たなかった子が、大学デビューしてギャルになっていたり。
めっちゃ憧れていた人が、太ってしまって残念極まりない姿で目の前に現れたり。

先日、家族全員で携帯を変えた。
自宅のネット環境が変わるため、乗り換えたのだ。
D社から、まだ未体験のA社への転向。
しかも、家族全員でiPhoneだ。
OVER60の両親による、ガラケーからiPhoneという華麗なる転身。
未知との遭遇に違いない。

その、手続きの空き時間に、母とランチを食べに行った。
三宮センター街地下にある、可愛らしいお店。
昔入ったことがあるが、それっきりだった。

日替わりランチを注文しようとしたが、小鉢の一つが「日本蕎麦(十割り)」と書いてあるではないか。
蕎麦アレルギーのあたし。
あかんあかん。
こんなん食べたら、iPhoneを手にする前に死んでまう。
こーゆーときは、だいたい「おうどんに替えられますか?」と尋ねると快く替えてくれる。
店員さんを呼び、いつものように聞いてみた。
「お蕎麦を、おうどんに替えられますか?」
すると店員さんは、少し困ったような顔をして「少々おまちください」と言って厨房に入って行く。

数秒後。
あたしらの元に戻ってきた店員さんは、衝撃の言葉を発した。
「お蕎麦ですが、プリンになら変更可能です!」

・・・。

プリン?
予期せぬ答えに驚いたあたしと母は、顔を見合わせた。
聞き間違いかと思った。
しかし、森ガール風の店員さんは疑いのない笑顔であたしたちを見ていた。

なんか違和感はあるものの、日本蕎麦をプリンに変更してもらい、ランチが運ばれてきた。
おかずの場所にプリン。
まぁ、元が日本蕎麦だったと言わなければ誰も疑わないだろう。
しかし、日本蕎麦がプリンに変身したという経緯を知っているからシュールなのだ。

プリンは自家製で、とっても美味しかった。


地味な子がギャルに変身するなんて、これに比べたらまだまだあるあるネタなのだ。
桑名正博さん逝く 脳幹出血で意識不明104日目
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=2201723

仕事で調べものをしようとYahoo!開いたら、目に飛び込んできたこのニュース。
えっ、ウソでしょ?

うちの父は、あんなにかっこよくないけど、髪型とか雰囲気が桑名さんになんとなく似ていて。
子供の頃から、桑名さんをテレビで見ると
「お父さんに似てるよね~」
と言っていたのを覚えています。
あ、ほんまにあんなにかっこよくはないんですよ。
完全に髪型と雰囲気。
でも、息子の美勇士はあたしと同い年やったりするし、ラジオではよく聞くし、気になるなにかと存在でした。

だから、とても、他人事とは思えなくて。
倒れはった時から、回復を祈ってました。

なので、とってもショックです。

でも、数日しかもたないって言われていたのに、104日も命を輝かせたんやね。
最後までカッコイイ人やなと思いました。
きっと天国でも、パワフルに歌を歌ってくれることでしょう。

そんな「雰囲気桑名さん」なうちの父は、21時を過ぎると必ず最寄り駅まで迎えに来てくれます。
あたしが家に帰るまで、アルコールを入れずに待っています。
今日も友達とのご飯会があって、遅くなるので迎えに来てくれます。
そんな日常があることに、感謝せねば。
親孝行せねば。



桑名さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

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代休を使って、京都へ向かった。
大好きな文筆家・大宮エリーさんの個展『思いを伝えるということ展』を見るために。

ギャラリーの少し先にある、映画『マザーウォーター』のロケ地でもある「とようけ茶屋」に行くと…。
なんと臨時休業!
「誠に勝手ながらお休みします」
と貼り紙が。。。
あぁここ最近の「中止という魔物」が、こんなところにまで影響してるなんて。
残念すぎる。
ほんまに残念すぎる!

腹ペコの状態だけど、ショックが酷く、ギャラリーまで歩くことに。

京都の街を迷いに迷って、ようやく辿り着いた『智恵光院 FOIL ギャラリー』。
来たよ、ついに来たよ!
東京開催からずっと楽しみにしていた「思いを伝えるということ展」だよぅ。
この先、ネタバレ含みます。
ご覧になりたくない方は、申し訳ありませんが戻っていただきますようお願いいたします。


三階でチケットと、会場限定の本『思いを伝えるということ展のすべて』を買って、いよいよ中へ。

真っ白い壁に、エリーさんの「思い」が「言葉」となって映し出される。
箱の中に手を入れて、様々な感情を体感するもの。
細い平均台を歩いて、そこで生まれる思いを確かめるもの。
届かなかったメッセージボトルを砂浜で読むもの。
そして、電話ボックスに入って、受話器の先の声を聞くもの。
いろんな人の「もしもし、元気?」から始まって、「大丈夫だよ!」「また明日ね」というように、何気ない言葉が受話器の向こう側から聞こえるの。
ただ、声を聞いているだけなのに、涙が出てきた。
そう、「もしもし」だけでいいのだ。
「また明日ね」次の約束ができる喜び。
温もりが溢れる小さな空間だった。


全部を見終わって、スタッフのお姉さんと少しの間お話をする機会があって。
「戻ってきてください 戻ってこれますから」の言葉に感動した、と伝えてる途中で、堰を切ったように涙が溢れた。
「がんばれ~」ってお姉さんが笑顔で励ましてくれた。
お姉さんには、この最近の荒んだあたしのココロが見えたのだろうか。



どうしようもなく切なくて、
何もかもをぶち壊したい時や、
モヤモヤが永遠に続くような気分に陥ったとき。
心の叫びを、夢を、希望を誰かに伝えたいとき。
必ずノートに言葉を書きなぐってきた。
中学生の頃からずっと。
「思い」を「言葉」にすることは、あたしにとってのライフワークだった。

それでもやっぱり、伝えきれなかったり、飲み込んで忘れようとしたり、この世に生まれなかったことにした思いがたくさんある。
大人になると、特に。
これからは、なるべくそんな思いを減らそうと思った。
伝えたいことは、新鮮なまま、素直に表現すればいい。
そう、ノートに書きなぐっていたあの頃のように。


『戻ってきてください
戻ってこれますから』

他にも心が震え上がる素晴らしい言葉がたくさんあった。
なのに、この二行に涙が溢れたのは何故だろう。

きっとそれは、何の変哲もない言葉だからに違いない。
何気ない言葉を、改めて知らせてくれたからに違いない。
そして、今のあたしに、一番必要で飾りのない言葉だったからに違いない。

温かくて、とっても幸せな空間をありがとう。
失くしていた、埋まらなかったココロの、ヒトカケラが見つかった気がします。
エリーさん、そして、スタッフのみなさま。
ありがとう。


『思いを伝えるということ展』
京都/智恵光院フォイルギャラリーで10月28日まで開催