久々にKindleをあさっていたら、面白いもの見つけました。
パタンジャリが常に行うべき修練として無執着以外の技法を挙げなかったことは注目に値します。
少なくとも3ヶ月間、乱れた思考や感情を手放し、常に無執着の練習を続ければ、心が目覚めた状態、悟りに達することができると言っていいでしょう。
ラマナ・マハルシはこのサマーディ状態を「今や何も私を乱すことはできない」と言いました。生まれながらにして、継続的な修練(アビヤーサ)と無執着(ヴァイラーギャ)を好む人はほとんどいませんので、パタンジャリは第2章で準備段階となる修練について述べます。
しかし、パタンジャリのヨーガは、第2章28節から第3章8節で述べられ、ほとんどの翻訳者たちが考えているようなアシュタンガ(8部門の)ヨーガではない、とフォイヤーシュタインは指摘しています。
これらの節は出所の定かではないものから単に引用されただけということが原文を分析した結果明らかになりました。
フォイヤーシュタインって誰やねん、と思ったら、この方のようです。
こちらも面白そうなので、読んでみたいと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240327/17/yoo2016/77/ba/j/o1080081015418116731.jpg?caw=800)
スポーツジムのクラスでカパラバティを紹介したら、以外にも食いついて下さる方が多いので、シャバーサナではなくカパラバティをいれる事にしました。
カイヴァリヤダーマで教わったものとは違うやり方を紹介しています。