DVD鑑賞。
もう見た人も多いはず!
「プラダを着た悪魔」


ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディが世界中の女性達が死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまう。それは一流ファッション誌”RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダのアシスタント。
しかし、それは今まで何人もの犠牲を出してきた恐怖のポスト。ミランダの悪魔としか言いようのない要求は超ハイレベル。
朝から晩まで鳴り続けるケイタイ。
ようやく仕事になれてきたかのようの感じたときには、彼女のプライベートはグチャグチャ・・・
彼からも友達からも愛想をつかされ、
「このままでいいの?」「私は何を目指していたの?」

予想以上に展開が早いので飽きる事なくみれます!
アンディ(アン・ハサウェイ)のキュートな笑顔やファッションセンスのアップぶり。
中で登場する素敵なお洋服や小物も魅力的でしたが
私的には褒める事のないミランダの、いろんなトーンの「That's all」や
悪魔と呼ばれるミランダが、メイクも落とし人間らしい言葉をこぼす瞬間。
アンディの戦う姿とその反面、プライベートや本来の自分さえも見失い悩む姿が
とても印象的でした。
私はキャリアウーマンではないけれども、何かに夢中になって
大切なものを見失ってしまう時があります。
これはきっとキャリアウーマンに限らず誰にでもそういう時があると思うんですね。
ふっ、と私が歌をやりだして初めて書いた歌詞を思い出してしまいました。
慌ただしく過ぎ去ってく
人々と赤い街を背に
季節さえも感じないの
きっとあなたも気づいてるはずね
現実にうもれていって
大切な事さえわからない
答はそぅそばにあるよ
あなたのそばに眠ってる
パパの大きな手包まれながら
歩いた温かなオレンジが
消えてなくなってく前に裸の
私であなたを愛したい
どんな時でも自分の大切なものは見失わないでいたいですね。
叶えたい夢も、大切な人も、自分自身もなにもかも
見失わないように

PEACE!!