神仏の「ご加護」を感じていると……「回転寿司みたい」って思うんです。
色んな「ご加護」を選び放題
神仏にすがると、色んな「ご加護」を頂きます。そのご加護は、色んな「ネタ(ご加護)」が次々と流れてくる「回転寿司の皿」状態
「どのネタを取るか」は、私たちにゆだねられているんです。どういう事かというと……
選んだネタが、さらに流れる「循環」
好きなネタを取ると、神仏は「そっか~、そのネタが好きなのね」と感じ、その神仏が「そのレベルのネタ」をたくさん流すようになります。同時に、人間も「好きなネタ」にアンテナが向きますから、そのネタに気付くのですよ。
つまり、霊性の高い神仏が流すネタを「好き」と思えば……
その神仏が、たくさんネタを流す
好きなので、食いつく
美味しくいただき、感謝する
神仏がもっとネタを流してくれる
……という「幸運の無限ループ」に突入できるんです。
逆に、禍々しいものが流す「ネタ」を取り、喜んで食べてしまうと……そちらの「無限ループ」に突入してしまいますよ~
いろんな神社仏閣に参拝するのが大切
いろんな「ネタ」を流してもらうためには「たくさんの神仏のご加護を得る」、つまり「いろんな神社に参拝する」のが大切です。
ただ、いろんな神様がいらっしゃいますので……
「どこへでも行ってはいかん」と牛頭天王は言います。「魔」の世界を知り尽くしている牛頭天王だからこそのお言葉です。
特にパワースポットと騒がれているところは、よく考えていくべきだと言っていました。そこが本物のパワースポットだったらパワーを浴びてエネルギーを充電できるけれど、そうではないところもあるということです。
神様と仏様から聞いた人生が楽になるコツ 桜井識子 p134
参拝する神社仏閣は、慎重に選ぶことをおススメします。
神仏に「浮気」はない
桜井識子さんもよく指摘している通り、神仏に「浮気」はありません。「妬み・僻み・嫉み」などの「マイナス感情」を全部捨てたのが「神仏」という存在だからです。
ですから、たくさんの神社仏閣に参拝しても、何の問題もありません。それどころか……
「よく聞くがね。神様により願いを聞いてもらいやすくするには、大事なことがふたつある。ひとつは、自分の核となる神様を大切にすること。もうひとつはいろんな神社へ足を運ぶことだ」
やっぱり龍と暮らします 小野寺S一貴著 P94
たくさんの神社に参拝し「ご縁」を頂くと、自分を通して神仏の「ネットワーク」ができるようで……
「このあたりはますます人間社会に似ていると言っていい。同じ職場や学校でも、知らない者同士がいるだろう?そんなとき、多くの神社にその本人が足を運んでいれば『あ、こないだおまえのところの氏子が来たよ』と、話がスムーズに通ったりするがね。要は共通の話題があれば話がつながるのさ」
やっぱり龍と暮らします 小野寺S一貴著 P96
いろんな神仏に、いろんな「ネタ」を流してもらうためにも、アンテナを研ぎ澄まして神社仏閣に参拝し、感謝の念と信仰心を「奉納」するのは、とても大切なんですね~。
逆に「マイナス感情」だけの存在が、禍々しい「悪」の存在。こちらのネットワークを強化してしまうと、大変な目に遭いますよ~
レーンを見るか・見ないかは「あなた次第」
自分専用の「ご加護レーン」には、いろんなネタが流れています。どれを取るか、それ以前に「レーンに気付くか」は「あなた次第」。
「見えない世界」のことですから、鼻で笑い飛ばすことも可能です。
ただ、人間は「見える世界」と「見えない世界」に存在できる、とても「稀有な存在」。それを意識すると、人生に彩りが加わりますよ~
さらに「見えない世界」は階層社会。死んだら会えない存在に、「見える世界」では会うことが可能です。だから、生きているうちに「神社仏閣」「霊山」に参拝し、自分の「見えない感覚」を磨くのは、とても意味がある事なんですけど……。
「へ?」と思われるかもしれませんが。天寿をまっとうすれば、すべて分かります