8月25日(日) 晴れ
この日は日の出前に出発するまで本流へ秋ヤマメ狙いに行こうか、それとも源流調査に行こうか悩んでいました。そこで、ネットで河川の水位情報を確認したところ、そんなに増水していないし気温も高そうだったので、本流の秋ヤマメはこの次にして大山の源流調査に向かいました。(°ω°)
林道前の駐車場で支度していると後から二人組のフライマンがやってきた。
「どちらの方面に行かれますか?」
とフライマンの一人が聞いて来たので、
「本筋を真っ直ぐ上流まで行きますよ。」
と答えた。
どうやらフライマン達はよんぺいと途中から違う支流に向かう予定らしいので、それならと支流分かれまで一緒に歩いて行くことにしました。( ^ω^ )
林道を歩きながら色々と渓流情報を交換させてもらったり、共通の釣り人の話が出たり楽しくお喋りしていると、あっと言う間に目的地に到着しました。
「それでは頑張ってください。」
と、お互いにエールを送って別れました。
とても気持ちの良いお二人でしたよ。\(^o^)/
今日の渓相と水量はこんな感じで、少し多めの流れでクリアウォーター。(°ω°)
入渓してから直ぐの区間はそんなにチェイスは無く、竿抜けのタイトなポイントを攻めると出てくる感じです。(o'ω')ノ
ミナモワ45sアユカラーで天然イワナ。
腹がオレンジになってきてます、秋ですね。\(^o^)/
こちらは結ミノーで赤く染まったイワナ。
サイズは小さくともこの美しさにしばし見惚れました。(๑¯ω¯๑)
カキピー、シルバー号でも綺麗なイワナ。
\(^o^)/
カキピー号の場合、何度もバイトしてくるんだけど乗らない事が多かった。
何でかな〜?と、よく観察してみるとどうやらサイドアタックしてきて頭からか、ベリーを狙って噛み付いている気がする。
「すみません、カキピーちゃん、ベリーフック無いんです。もし、出来ましたらテールからガブッとやってもらえませんでしょうか?」
(((°Д°;)))
なんて、お願いしながら釣り歩いてました。(笑)
またミナモワにチェンジすると、見事なオレンジベリーのイワナが釣れた。
ミナモワのオレンジベリーとソックリで兄弟みたいだね。ヽ(*^∇^*)ノ
10時頃にちょっと早めのランチ。
今日はコンビニおにぎり2個と凍らせたゼリーです。
保冷袋に入れておいたので、冷たくて美味しい〜。
\(^o^)/
本日の源流、いつもは車止めから約2キロ地点まで林道を歩き、更に渓流を2キロ釣り上がると大堰堤に差し掛かる。その堰堤を高巻きして500mぐらい上流までは過去に行った事があるのだが、それから更に上流部は未知の世界。(°ω°)
以前に友人をガイドして二人でつり上がった時も、だいたいこの辺りでギブアップだと言われる。(笑)
今回はソロ釣行だけど、なんとなく渓も歩き易くて更なる奥地へ行けるような気がした。
堰堤巻いて釣り上がるとイワナ達の反応もすこぶるよくなっていく。(o'ω')ノ
ワンキャスも毎に必ずチェイスはある。
しかし、乗るか乗らないかはフッキング次第。
掛けバラしや足元バラしは数え切れない。(笑)
途中9寸クラスもヒットしたが、ランディングポイントを探している間にポロリと外れた。(;´д`)
1キロほど歩いてから再び堰堤が現れた。
この堰堤下のプールからは複数のイワナがチェイスしてくれるのだが、先にルアーを追っかけて咥えるのは決まってチビイワナ。
ボトムまで落としてから誘うけど、デカいのは追っては来るがなかなか食って来ない。( ´д`ll)
それでもMAXは8寸クラスが釣れた。( ^ω^ )
次から次へと釣れるのでリリース動画もついつい雑に撮影してしまい、申し訳ないです。(°ω°)
その後も釣れ続け、未開の上流へ上がれば必ず大物が釣れると信じて釣り上がるのだが、現実はそう甘くは無い。
アロット(イノっ子カラー)でも元気なイワナ。
もう一つ堰堤が現れて、この下のプールでも何匹か釣れたがデカくはない。
そしてこの堰堤も高巻きして更に上流へ歩いて行く。
相変わらずアロット大人気。( ^ω^ )
幾らでも釣れて忙しいけど、たまにリリース動画も。(笑)
しばらく歩いてまたまた堰堤が現れた。
ここのプールでもイワナ達が溜まっている。
再び登場のカキピーシルバー号でも綺麗なイワナ。
\(^o^)/
そしてこの堰堤も高巻き出来そうではあったのだが、その先見通すことも出来ないジャングルになっていたので、諦めてここで終了としました。(°ω°)
本日の歩いたログ。
途中から計測しているが、距離は13キロで8時間。
川の中を歩いた距離はおそらく4キロぐらいです。
(o'ω')ノ
やっと麓に降りたら足がパンパンになっていたので、近くの温泉にゆっくり浸かってから帰りましたよ。
( ^ω^ )