努力は必ずしも報われない・・・。
ある程度、社会人として経験を積んだ人なら「そうだよなあ」と思うことでしょう。
その理由は至ってシンプル。
‘’のれんに腕押し‘’したって手応えはないからです。
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「暖簾(のれん)に腕押し」とは、いくら力や意見を働かせても、相手の反応が全くなく、手ごたえや張り合いがないことのたとえ。暖簾をいくら押しても手応えがない様子から、働きかけが無駄になる、あるいは相手がのらりくらりとかわして誠実に応答しない状況を指す言葉です。
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努力は的確な方向に向けなければ無駄骨になります。
なぜ、こんな話をするのかと言えばまさにフェブラリーSの世之介の検討が‘’それ‘’だったからです。
そもそも、本当に強い馬がそのレースを勝つわけではない。
サイン読みをしているなら、それをまず理解しないといけなかった。
サインとは違う、チャンピオンズカップのダブルハートボンドの走りで、この馬の強さを意識してしまったのは自分に対しての自身のミスリードでした。
そして、フェブラリーSは堅く収まった。
これは今年からこのレースの勝ち馬は、ブリダーズカップに招待されるという恩恵がプラスされたからです。
その結果がレイティングトップだったコスタノヴァの優勝でした。そうです、チャンピオンズカップ優勝のダブルハートボンドより、前年優勝のコスタノヴァの方がレイティングは上でした。
つまり、レモンポップと変わらないタイムでダブルハートボンドがチャンピオンズカップを勝ったとて、それはフェブラリーS優勝を約束するものではなかったということです。
今後、国際レースにますます打って出ることを考えているJRAにとっては、このレイティングを無視するわけにいかない。
それがJCベストレース記念にも表れて、ちゃんと1.2番人気がワンツーしました。
今後はより、レイティングを意識して検討をしていかなければ、国際G1レースは無謀な穴狙いで、すべてトリガミと化します。