G1ヘッドライン

瞬きを許さない6ハロン、記録も記憶も塗り替えろ。


◎12番サトノレーヴ


宝塚記念の時は、本当はタスティエーラに騎乗予定でレーンは短期免許で来日していたとのこと。それが回避したためにシュトルーヴェに騎乗。

例えタスティエーラに乗れてたとしても勝てるまではなかったでしょうが。


そして、今回も他日に来日すればもっと乗れるところをあえて、この馬に絞って他の騎乗は捨てたとのこと。

そういう乾坤一擲的な話は大好きです。よって、この馬から入ります。


有馬記念をリスグラシューで勝った時も、海外騎手がいきなりトリッキーな中山競馬で勝てるわけがないとタカをくくられていましたが、いともたやすく勝ってしまったレーン騎手。


タワーオブロンドン以来、長らくサマースプリントチャンピオンはスプリンターズSを勝ててないそうですが、桜花賞13着のチェルヴィニアがオークスを勝ってしまったように、裏切るのもデータ。

サトノレーヴもレーン騎手の力であっさり覆してくれるでしょう。