「親会社の絡みで他の会社を使わなければいけなくなった、ホント申し訳ない」


「絡みじゃ抵抗出来ないですね。

 でももし、うちのサービスの方がやっぱり断然良かったのなら、またすぐ呼んでください!

 飛んできますから」


1週間後の今日

「飛んできて世之介君!」

「ハアイッ喜んで」


言霊って凄いよね。

ちょっとの不満がそのうち、いくつも重なって、

そんな時にこちらのセリフを思い出す。

「ホントだ全然違うじゃん」となる。


それがちょっとした気遣いの差だったりなんだろうけどね。


因みに、世之介のサービスとしてはクライアントの車が全部出るまで見送ってた。


当たり前と思ってやってたけど、そこまでする会社はなかったと言われた。

それをされた後にさっさと帰られる姿を見せられると寂しいとね。


あっ、因みに色恋もリピーターが多いので若い頃は困りました。


はて?