クライアントでよくマウントを取ってこようとする人がいるのだが、何となく切り替えせてしまう。


もちろん、普段は失礼の無いよう接してはいるが、相手の癖でたまにマウントを取ってくる。


2回に1回は取らせてあげるが、悪意を感じるときは取らせない。


で、ふと思ったが、この人には勝てる相手、勝てない相手っているよなということ。


それは社会的関係とは別問題だ。そして、勝てない相手にはリスペクトするしゆえに好意も抱きがちだ。


これを逆手に取れば自分に都合よく相手を回すことも出来る。

それを気づいてやってる人も世の中多いだろう。


これにふさわしいエピソードか分からないが、落合博満がオールスター戦で同じベンチに入った山田久志投手に「あのカーブはいいですよね」とふと伝えてしまった。

普段からのこのカーブは打てないという深層心理がおべっかとなって現れてしまったのかもしれない。


すると山田久志はどうしたか?

ペナント戦に戻ったら当然、落合博満にカーブ責めを敢行した・・・。


ね、あなたにも覚えはあるでしょう。

ちなみにうちの奥さんは世之介だけに強気です?!


あっはっはっは、あは!