前回の続きだけど、例えば芸能人になることを憧れたとする。
今はコンプライアンスで少しは守られるようになったにせよ、どうしたってヤクザな世界だ。
ヤクザな世界とは、覚悟を決めなきゃうぶなネンネじゃやっていけない、それこそ足の引っ張り合う弱肉強食の世界だということ。
で、枕営業だのジャニーズ問題などが取り沙汰される。
話が面倒くさいのは、中には確かにそれでのし上がってきてる奴らもいるということ。
しれっと私は俺は関係ないって顔をしてるけどね。
前にも書いたけど、それは任侠映画の中にも歴然としてあった。
昭和の俳優の中には、共演するなら寝るのは当たり前とうそぶく奴もいたし、それがまかり通る時代だった。
そんなヤクザな世界に飛び込んで、こんな目にあったあんな目にあったと言われても、だったら最初から、のこのこ近づくんじゃないわよと清純派の女優が罵ってる・・・。
清純派を演じるにも勝ち取らなきゃなれない世界。