https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2024/05/06/kiji/20240506s00021000728000c.html


昨日ほど、サブスク入ってて良かったと思ったことはなかった。
井上尚弥の試合をライブで観れたから。

にしても、いきなりのダウンには正直ビックリした。 井上尚弥もやっぱり人間だったと思い知らされたが、ボクシングにはこの一発逆転の怖さがあるからエキサイティングだ。

井上尚弥も「サプライズどうでしたか?」と強がって見せたが、出あい頭の一発は肝を冷やしただろう。

しかし、井上尚弥の凄さがこの記事に表れている。
10年間無敗でこれているのだから、初めてダウンを食らってしまった場合、面食らって平常心を保てなくなりパニックに陥ってもおかしくない。

しかし、井上尚弥は片膝ついて8カウントまで聞いてからやおら立ち上がった。
これは自分がダウンすることも想定して、ダウンした場合、どう立ち上がるのが望ましいのかしっかりイメージトレーニング出来ていたことに他ならない。

いみじくも大橋会長が確かNHKのドキュメンタリーで言っていたが、 
「井上尚弥が“モンスター“なのは、勝ちながらなお成長するところです。」

これは本当に凄いことだと思う。
すぐ調子に乗る世之介と比べればよく分かる。(比べるのもおこがましい)
世之介はたかだか1、2回万馬券を当てたぐらいで、競馬サイン読みの第一人者だと豪語して、しかし、毎度常勝とはならないで転落する。

それを毎回苦しいトレーニングや減量を続けなければならないプロボクサーなら、なおさら己の栄光に溺れてもおかしくないだろう。

そういった姿を全く見せないストイックさ、ダウンを奪われた左フックで次のラウンドにはダウンし返すメンタルの強さ。
動体視力の凄さ。そして、他の試合の選手たちと比べて歴然とした、繰り出すパンチの速さ!

もう、紛れもなく“モンスター“という形容詞しか浮かばない。

東京ドームと言わず、今度はGLAYが約20万人動員したという、千葉幕張メッセ特設会場で試合をやってほしい。
アメリカ人が批判してるアメリカなんぞでやる必要は一切ないから。
ボクシングはベースボールほどアメリカのもんじゃないから。
 
とにかく大谷翔平と比べたら、その凄さに儲けが全く追いついてないのだろうから、もっと井上尚弥は賞賛されてしかるべきだ。