毎回録画して徹子の部屋を観ている。御年90才。お顔も首もお手手も実に美しい。それに活舌が良い。頭も素晴らしく良い。

人柄は最高に良い。

一度は徹子の部屋コンサートに行きたいと思っていたが、結果的に一度も行けてない。

2019年はチケットが二枚とれた。近所のフェスティバルホールであるので行きやすい。

家人と☆と2枚チケットをゲットして楽しみにしていた。それに南こうせつ殿にも会える。彼の歌はのびやかで大好きだ。

12月、寒い季節なのが心配だけど、近所だから☆は電動車いすで、家人は歩きで行ける距離。

 

ところが教え子のキン子ちゃんから電話があり、『先生、12月□日は同窓会で安芸の宮島へ先生をお連れする計画を立てています。』と言う。ぎょぎょぎょ。『キン子ちゃん、その日はダメ。私ね、徹子の部屋のチケットを取ってて、その日なの。」と言うと、キン子ちゃんに叱られた。『先生、その日はチケットは娘さんにあげて、こっちへ来てください。幹事たちが何か月も前から先生のために計画を練り直して、頑張ってきたんですから。』と言う。なんか同窓会をしてくれるとは聞いていたが、まさか徹子の部屋コンサートと被るとは。キン子ちゃんの言うことはもっともだ。☆は即決。チケットは娘にプレゼントして、家人と二人で行ってもらうことにした。

 

その後、コロナコロナで大騒ぎの地球になり、世界中、大騒ぎ。

☆も体調はヤバイヤバイとアップアップして生きている中で、去年の春、徹子の部屋コンサート申し込みのテロップが流れた。

悩んだ挙句、死出の土産に一度は徹子の部屋コンサートに行っておきたいと思い、電話した。

購入の仕方がコロナ騒ぎ以後、複雑になっていた。番号が決まってからセブンイレブンで支払いを済ませ、その番号で、別の日に再度、チケットを買いに行く? なんかややこしい。☆的には体調が絶不調が日常なので、一回で済ませたい。とりあえずコンサートのOKの番号を電話でもらえたが、決まった期間にお店で支払い、更に別の日に、と言われると、毎日体の声に相談しつつ、

無理じゃないか、と思うに至った。期日内に支払いとか,所用を済ませないと、チケットは流れる。結局流れた。

やっぱりこの体(脊髄神経麻痺)では無理だったってことだ、とあきらめた。ところが、不思議なことが。チケットの会社から電話があったのだ。男性が「車椅子と聞いていたので、新しい番号を発行して、手配をし直します。』と仰る。ぎょぎょぎょ。

なんとご自分のかつての有名人のコンサートでのエピソードを話して下さったり、楽しみながら誘って下さるのだ。

☆は口だけ達者なので、喜んで電話で話に興じる。次の番号でお店でチケット代を支払いに行けたら、と思っていた。

しかし、ヤッパリ沈没。沈殿。体調が悪い。腰下肢が麻痺しているので、グタグタ。二度目のチャンスも逃した。

徹子の部屋コンサートにはとうとう無縁のまま、☆は冥途にわたる運命だなあ、、、、、と。

すると、また、電話が。同じ男性が仰る。『やっぱりお体を考えて、フェスティバルホールの窓口にスタンバっていますから、直接来てください。』と仰るではないか! おおお、、、、どないしょ~~。

 

気持ちは行きたいのだけど、お体様が、、関西労災病院の整形外科医、第二部長の大和田哲雄医師に無惨に麻痺させられた上に

カルテ改ざんされ、麻痺など無かったと裁判でも大和田哲雄医師に偽証され、☆は医療でも犯罪に遭い、大阪地裁、大阪高裁、最高裁でも犯罪に遭ったような人生なのだ。(笑) 

誤解されるといけないので、ご報告しておくが、☆は住友病院の神経内科で神経の精密検査を受けて、麻痺させられていることは実証されているし、診断書も出ているし、裁判所にも提出してある。ね、どう考えてもオカシイでしょ?🌸🌸🌸

大和田哲雄医師の偽証、「麻痺は起きてなかった」と比較して、実際は住友病院、京都市立病院 その他、脳神経外科医の診断、いろいろと神経の検査を受け続け、他の大学病院でも大和田哲雄の医療ミスが診断されているのに、裁判では大和田哲雄を無罪放免したのだ。あ、この件を書くと燃えるので、ここで一旦きりまひょ。(笑)

 

ああ、あの男性のお気持ち、熱いパッション、どうしても☆にコンサートへ参加させてあげたいと便宜を次々と異例なのに、図って下さることに応えたい。しかし、☆の体調は持ち直さず。ポシャッタ。

 

奇跡が起きるかと思ったような去年の秋冬、奇跡は起きず。

徹子さんを拝顔することも出来ず、南こうせつの歌も聴けず。ご縁は出来ずじまい。残念無念。

 

大丈夫。テレビで観られるだけでも十分満足と書いておこう。

 

ネットで徹子さんがNHKを受験されたことが書いてあった。笑い転げそうになった。

徹子さんのようなお人柄の方は稀有であると思う。

誰にでも親しみやすく、博識で、且つ品がある。偏見がない。上から目線も無い。奇跡的な人だと思う。

 

 

                    

                               大阪の☆

↓ 何年か前、娘と沖縄へ

 

↓愛しいアビシニアン君。🐈