昨日阿寒湖に着いた時はもう陽が落ちてたので全景は見えなかったけど
翌朝早くに目が覚めて、外を見てみたら、全面氷結している阿寒湖が目の前に
テントとかスノーモービルが走り回っていたので、湖畔に行ってみました
湖の向こうには阿寒岳がそびえ立ってます
見渡す限り氷の湖
閑散としたメインストリート
野付半島のある標津町へ入った時、標津の海と国後島が目の前に、その時ガイドが突然
「何この流氷!十数年ガイドやってるけど標津の海でこんな流氷見た事ない!」と叫びました
目の前の、標津の海は国後島までビッシリ流氷で埋め尽くされています
野付半島、ブロ友さんの中には、ナラワナ、トドワラを求めて来てる人が多いけど
野付湾が見渡す限り氷で覆われた、氷平線が見える冬景色は滅多に見てないと思います
その氷の上を、エゾシカの一団が渡っています
ネイチャーセンターの案内人に付いて、氷平線ウォークを楽しみます
ガイドの指示で氷上を歩く際、指示以外の所は氷の薄い所があるので割れて沈没も・・・
まあ、基本、ガイドが先を歩いて行くので付いて行けば問題ないと思います
腹が満たされれば、次の目的地に向かって出発
道路は綺麗に除雪されてて快適、峠などで若干の雪があるけど全く無問題
着いた所は、前浜にある斜里海岸
めっちゃ流氷がギシギシに押し寄せて、流氷の上に流氷が乗り上げてます
斜里 流氷上陸ミニウォーク(此処も現地案内人がいて、いろいろ説明&案内をしてくれる)
流氷が割れて乗り上げてゴツゴツの状態、この下は海です
此処ら辺りは浅いので、割れて落ちても溺れる事は無いとガイドが言っていた(笑
素肌の部分は冷たいので手袋着用、でもズボンは普通のペラいチノパンなので
やはり寒かったです(明日は暖パン履こうかな 汗
少し冲の方まで歩いて行くと氷も綺麗なアイスブルー
風が出て来て寒くなって来たし、いつまで見てても変わらないし(飽き性なので・・・)
他の皆さんはまだまだ写真撮りまくって楽しんで居るけど、早々とバスに戻って来ました
今回は簡易スパイクが大活躍、まっ 元は引いたかな(^^)v
暫くしたら皆さん戻って来たのでトイレタイムで道の駅しゃりに寄って
今晩のお泊まりの、知床ウトロへ
途中でオシンコシンの滝を横目で見て
着いた所は、ホテルと目と鼻の先の夕陽台展望台
此処から見る夕陽が絶景らしいんだけど、残念ながら空はグズついていて見られません(><)
展望台から見える海は流氷ビッシリ、でも此処来る道中でガイドさんが、
「風向きが山から吹いてるから明日朝には流氷がすっかり無くなってるかも知れない」
と言ってたので、何とか風吹かない様にお祈りするしかありません
そしてホテルに到着
今日のお泊まりは「キキ 知床 ナチュラルリゾート」
ホテルから外を見たところ、道路、駐車場はしっかり除雪されてます
リニューアルしたみたいで、非常に綺麗なホテルでした
夕食はビュッフェスタイルのバイキングでしたけど、美味しくて食い過ぎちゃいました(笑
風呂も綺麗でかなり広く、気持ちよく入浴を楽しめました
ちょうど雪が降って来たので、露天風呂で雪見風呂も楽しめました
明日は天気予報もイマイチだけど、まあ、私は持ってますので(笑
明日はいよいよ最大目的の、オーロラ号による流氷クルーズ(^^)v
天気予報の風向きはあまり良くなく、流氷がいなくなる可能性もあるけど、
祈りながらおやすみします