弟子に稽古付けるのは
自分の稽古!
先代柳家小さんがそう言っていた言葉をこの頃思い出します
特に世之さまの稽古は
昔ながらの三遍稽古
弟子より師匠の方が沢山喋らなければならない稽古ですから
自分の稽古になるんだなぁ〜
うちの師匠は当たり前ですが
今まで稽古付けてくれた先輩たちに感謝しつつ稽古付けてます
志ん朝、談志、円菊、志ん馬 、小三治、扇橋、円窓、金馬、円彌、小満ん、歌奴、三蔵、伯楽、圓丈、さん遊、馬勇、馬好、志ん五、左談次、雲助、ぜん馬、小朝、圓楽、権太楼、志ん橋、馬生、鶴瓶、右朝、各師匠
etc
近頃稽古のたびに師匠や
先輩師匠の顔が浮かんできます
こうやって代々噺は伝わって行くのだなぁ〜