オペラ歌手とポップス歌手のカルテット
『IL DIVO』
武道館の最終ステージに行って来ました。
素晴らしい!に尽きますね。
『イケメンで歌はクラシック』

左から
フランス人のセバスチャン、
アメリカ人のデビット、
スペイン人のカルロス、
スイス人のウルス
セバスチャンがポップスシンガーで後はクラシックの出身
この4人の歌い上げる曲の数々
どの曲もスタンディングオベーションで迎えたい程の感動で2時間30分はあっという間でした。

前後半に別れたステージの前半はクラシック色を前面にした曲構成で、アダージョ,ハレルヤ,アンジェリーナ,などオペラっぽく
イタリア語で唄うなど圧巻
リーダーのカルロスの声量と上手さは脱帽。
アメリカ人のデビットのテノールのハイトーンは背筋が震えますね!
スイス人のウルスは美男子で、オバチャマ達がキャーキャー大変!
後半はあえてフランス人のセバスチャンにリードさせ
マイウェイ、アンチェンドメロディなどスタンダードの構成がまた良いのよ
アンコールの最後はラマンチャの男のヒット曲「見果てぬ夢」
涙出ました!
『前半映像の中の仮面の貴婦人』

舞台構成がまた素晴らしい
監督にウイリアムベーカーを起用した成果は抜群です。
バックにスクリーン一発
これに流れる映像が芸術と呼ぶに値する素晴らしさなんです。
スクリーンだけで作品として観たい程でした。
映像も前半はやはりクラシックな構成で中世から1930年代迄をイメージして、後半は曲に合わせて
ポップにコンピューターグラフィックスと宇宙映像など近代を意識した素晴らしいものでした。
次回来日も絶対行きたい大人が愉しめる最高のコンサートでした。
力貰ったなぁ~
