皆さん こんにちは
先日、夜の番組で、
健康寿命を延ばすために、
「歩き方教室」が流行っているという
特集をしていました。
健康寿命とは、
「日常的に介護を必要としないで、
自立した生活ができる生存期間のこと」です。
年々、実際の寿命と、健康寿命の差が
7~10年と開いてきているということが
問題であると指摘していました。
この差が、開けば開くほど、
介護費用が重なるということで、
現在、政府を始め、
予防医療の浸透に努力しているところです。
番組では、
「歩き方」で健康寿命を伸ばそうということで、
女性を中心に熱心に通ってきているそうです。
ウェルネス・サークルでも、
姿勢を重視し、
立つ、歩く、座るの基本動作を
丁寧に意識的に動かし、
楽な姿勢とは何か、だけでなく、
気の流れの良い姿勢とは何かを
探究しています。
ほんのちょっとした姿勢の違いでも、
積み重なると、
寿命の差にまでなってしまうことは、
ありえる話だと思います。
姿勢は、マインドとも関係してくるので、
日々、気をつけたいものですね。