近年、子供の体力が衰えてきているという
ニュースをよく見かけます。
便利な生活様式のためか、私たち大人も
何十年か前の人たちに比べれば
相当、衰えているのではないでしょうか。
しかし、体力の衰えよりももっと深刻なことは、
私たちの「身体感覚」が衰えてきていることだと、
明治大学教授の斎藤孝先生は警告を発しています。
(TBS 土曜日 10時からの「ニュースキャスター」に出演しているので
ご存じの方も多いと思います。)
斎藤先生は、長年、
ご自身でも気功などの身体を鍛練する行法を実践し、
また指導する中で、
自分の身体に対する無感覚が、
心の姿勢やコミュニケーションの質、
生活の質に大きな影響を与えていることを見出しました。
そのため、著書 「身体感覚を取り戻す - 腰・腹文化の再生」では、
かつて日本人では暮らしの中で当たり前のように備わってきた
「上虚下実」の身体感覚を取り戻すことを推奨しています。
「上虚下実」とは、簡単に示すと、
上半身は、力を抜いて肩に力みがなく柔軟にしておき、
下半身は、安定させ、
腰や丹田に意識の重心をおき充実感があるといった感覚です。
気功などでも、ゆっくりとした動きで下半身を鍛え、
上半身はなめらかな動きを習得していきますが、
そのようにして得た身体は、
中心の定まったブレない心と臨機応変に対応する態度を
身に付けさせると斎藤先生は主張しています。
まさに心と身体はつながっている、
昔の言葉で言えば、心身一如といったことでしょうか。
弊社社長の鯰江も、氣のセミナーでは、
心と体のつながりや、氣が人間関係に及ぼす影響について
よく指摘しています。
そして、氣の修錬は、
身体感覚を繊細にし、物事の善し悪しの判断を
まず、身体感覚で感じられるようにすることだと言っています。
氣のセミナーでは、最も感覚を研ぎ澄ませやすい
手のひらでの感覚を養うことから始めます。
世の中には、論理的合理的には判断のしようがないことも多いですが、
時には、身体感覚を信頼してみるのも必要かもしれません。
氣のセミナーでは、
身体感覚に聴いて答えを出す様々な方法を
練習してみます。
自分に合った方法を見つければ、
迷った時の大きな助けになることでしょう。
与野健康プラザHP
から
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http://www.just.st/?in=7198614
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