書かなきゃ、書かなきゃと気にはなっていたのですが。
すみません、1ヶ月経ってしまいました
あと少しで終わる(はず)なのですが自治会仕事が負担になっています
持ち回りで必ず巡ってくる自治会役員。
今年度、会長なんてのをやっていまして。
有難い事に、通常は特に何の問題もない自治会です。
でも、年度末となると提出書類や総会準備が。
ふと思ったのが、うちの自治会では皆無なのですが猫問題を抱えている自治会。
大変だろうなぁ…と思います
実は昨日、数年前にお手伝いした他所の市の某自治会餌やりから5年以上振りに連絡が…
猫は減ったけれど、被害が0になった訳ではなく。
餌やり本人が頑張って欲しいものです。
で、一か月前の事を振り返ってみます
金曜日中から、TPさんと世界のあっちゃんとで市内数カ所を巡ってくれて…19時半時点で6匹。
BCS2 FVR 輸液 コンベニア
臍ヘルニア
この5匹、同じ現場で恐ろしい事に全頭
堕胎がありましたが、まだ妊娠初期で小さかった事がせめてもの救い。
この5匹が皆、出産していたらどんな事になっていたか
もう一か所別の場所で此方も黒猫
子猫
6匹捕獲しても、まだまだ捕獲しなきゃならない猫が居て。
捕獲器が足りないって事で、まだ私が電車に乗っているうちに、我が家の物置から捕獲器を持って行ってもらったり
こういう時、人数が居ると助かりますね。
有難い事です。
22時に餌やりさんから追加で1匹捕獲できたと連絡を受けTPさんと世界のあっちゃんとでPICK UPに。
私も帰宅し、夕飯食べてから二人が設置してくれた捕獲器をチェックに。
昨年、もう全部手術終わったと言われていたのに1匹残っていたのが産んじゃって。
産まれた子猫は1匹は手術出来たけど、もう1匹は行方不明
これ以上は何としてももう産ませないぞーーー
何とか、母猫をと設置したら、手術済子猫が入っていたとの事。
(餌やりさんが出してくれた)
今度こそ母猫が入っていますように…と願って真っ暗な中、進むと…
入ってくれてましたーーー
これで、ここは産む猫はいないはず(餌やりが正しければ)。
そこから日中の黒猫だらけの現場で、全く見た事が無いでっかい
23時の時点で9匹。
とっくに今月所有のチケット枚数超えていたのですが、だからと言ってこの時期は後回しに出来ない。
幸い今の時期は飼い主のいない猫の不妊去勢手術助成事業|公益財団法人 日本動物愛護協会 がある
当たってくれ
というか、当たるって信じてる
お願い、外れないでーーー
日中から捕獲に回っていたお二人さんには寝て貰う事にして。
みーつけたっ
この黒白くん、一度捕獲器に入ったけど、出て行ったとの話。
何としても捕まえたかったけれど、この場所に降りられずで断念。
その後、すぐ近くで前から目を付けていたこれまた黒白捕獲。
ここから粘るぞと車から見張っていたら、餌やり宅のセンサーライトがついたり消えたり
何かが動いてはいる。
動いてはいるんだけど…捕獲器の扉が下りる音がしない。
これはもしかして…この場所だし…アレか、アレなんじゃないのか…アレとは…
タヌキーーーー!
ここ、昔から猫に置き餌をする餌やりばかりで。
結果、タヌキにも餌付けしているんですよね
何度か書いていますが、野生動物への餌付けは禁止です。
可愛いからとか、お腹空いていそうだからとかは理由になりません。
もう何年もTNRしていて、タヌキはたまに遭遇するのですが。
私だけかな、タヌキって捕獲器の入らない。
ちょっと気にするけど、手前の餌すら食べないし、捕獲器のニオイすら嗅がない。
ハクビシンは入りそうになる(実際、捕まえた人もいる)のだけど。
あれだけセンサーライト動いていても扉が閉まらないのだから、タヌキだろうなと思ったら、やっぱりねぇ。
タヌキペアしかうろつかなくなったので1時半に一旦帰宅。
この後、ほぼ入れ替わりでTPさんが同じ現場に。
さっき、私が見つけたけど場所的に無理となった黒白くんを捕獲
肩・頭外傷洗浄 コンベニア注射
怪我をしていたので、治療もお願いしました。
この時期、喧嘩傷が多いよね
5時半過ぎまでTPさんが粘ってくれて帰宅。
で、また入れ違いで私
置いて行ってくれた捕獲器にタヌキ…ではなく、またしても白黒
これで12匹。
もうやめておこうかなと思ったのだけど、目に入っちゃった。
まだ小さそうだったので、少し待とうかなぁ…とも思ったのですが。
捕獲出来るうちが花じゃないけど。
他所様の敷地内に許可を得て入っている。
何かで気が変わって、もう入らないでくれと言われ兼ねないので捕まえる事に。
子猫なのに割と慎重派というか、思ったより時間かかったけれど無事に捕獲。
昨秋産まれのでした。
輸液
総勢13匹!
6匹に
7匹で、そのうち堕胎が1匹。
堕胎はあったものの、を7匹も手術出来て良かったです。
特に昨秋産まれの子猫2匹は、一度も妊娠する前に卵巣・子宮全摘できたので。
飼い猫と違って具合が悪くても病院に連れて行ってもらえる野良猫なんて、なかなか。
今まで不妊手術をしていない為に、至急蓄膿症になっていた成猫も何匹も居ました。
中に膿が溜まってパンパンの子宮。
ちょっとメスを入れたら中から臭いこげ茶色の液体(膿)がドーーーっと流れ出て来る。
辛かったろうなぁ…って。
外に暮らしているのだけでも大変なのに。
せめて、そういう病気の可能性はなくしてあげたい。
遅くなりましたが2月の収支報告です
毎回、同じ事しか言えないのですが。
いつも本当に有難うございます
TNR猫だけでなく、保護して預かって頂いている猫たちにも安心して必要な医療を受けさせる事が出来ています。
次回、書きますが2月の猫の日に里親募集中の猫たちの中の1匹にちょっと動きが