まだ、何とか次のTNRまでにブログUPを頑張ろうという気持ちだけあります
何事に対しても”気持ちが大事”
…なんてこれっぽっちも思っていませんので、いつまで続くやら。
9/11(金)は有給休暇を取っておりました。
母の通院送迎
飼い猫その2の検査の為の通院
粗大ごみを清掃センターへ搬入
そして20数キロ離れた預かりさんの元へ、TNRの為の捕獲に
とこれ、休暇じゃないよね…ってくらい、盛り沢山の予定が入っておりました。
たまにはウチの猫ども
キャリーを準備した為に、皆、自分が病院か
と隠れているつもり。
いつも、こんな近くに居ないのに、隠れる場所は何故か同じ
さて、どのコが通院だったのでしょう…(右端の黒い塊は愚息のお尻…デカイ)
20数キロ先の預かりさん宅には…滞在既に1年超
目立った動きが何もなく
里親募集中のトットくん がおります。
昨年はこんなだったコが…6kg超えの巨大猫に
でも心臓は相変わらず小さいままで…
私が居る間はずっと棚の上
棚の左端から右端に移動したのみ
でも触る事は出来ますよ。
攻撃性はゼロ
FIV陽性ですが、発症はしていませんしまだ1歳4か月。
他猫に遠慮してしまいがちなので、出来れば一人っ子か若しくは優しいFIV陽性の先輩が居るお宅だと嬉しいなぁ…とご縁をお待ちしております。
肝心の捕獲はですね、捕獲しようにも対象の猫現れず。
19時過ぎでタイムアップにして、捕獲機を設置したまま帰宅。
明日の朝7時まで粘ってもらい、入っていたら別のボラさんがPICK UPして下さる事に
20時過ぎに帰宅し、夕食と飼い猫の投薬後にさて、捕獲に行くぞと思ったら…雨
えぇ…既に他所のボラさんの所で親子2匹捕獲済みって事で、明日の越谷行きは決定なのに。
一旦、寝る事にして(と言うより、寝落ちしてました)、3時過ぎに目覚めると晴れてる!
って事で、あちこち回ってみたものの…どこも手術済の猫ばかり。
または明らかに餌待ちしているのに首輪をつけている猫とか…
この猫、片目が病気か怪我かで飛び出し気味。
どうにかならんのかなぁ…と悶々としながら、うちの近所でやっと耳カット無しの雉トラ発見
だけど、捕獲機に全く関心なさそうで…
親子猫の受け取り時間もあるので、タイムアップ。
タマプリさん(略してTPさん)も狙いの猫は入らなかったとの事。
(近所で出入り自由の首輪猫が入ったそうですけど…)
もうねぇ…ホント、飼い猫は外に出さないで下さいよ。
猫にとっても人にとっても良い事ないですよ。
9時半に親子猫をボラさんから預かって越谷へ。
この親子猫の依頼主さんは此方のボラさんが里子に出したお家の方。
庭に現れた親子猫のTNRと子猫は保護して里子を探してあげたいとの事
前回、父親に当たる猫を既に手術済みで、今回は母猫を狙っていたところ、一番小さい子猫も一緒に捕獲に入ってしまったそう。
なので、母猫は手術してリターン。
子猫はウィルス検査、ワクチン、駆虫などの初期医療を施して保護にとのお話でした。
ここで、この通りにしておけば良かったんです。
詳しくは書きませんが、子猫も手術する事になり、手術後に手術台の上で亡くなりました。
月齢3ヶ月は超えているだろう。
だけど、ちょっと痩せ過ぎでBCS2との診断。
体重もギリギリ1kg超えの1.1kg。
そんな小さい子猫も手術したらダメでしょーーー
と思われる方も多い事かと思います。
近年、早期去勢不妊手術も珍しい事ではなくなってきました。
状態が良ければ、手術しても特に問題は無いと私も思います。
この子猫、風邪を引いてもいなかったんです。
でも亡くなりました。
何が原因か分からないとの事。
実際、見ていた私も特に何かミスがあったとは思いませんでした。
ミスがあるとすれば…敢えて、今、手術する必要が無かったのに手術を選んだ事。
リターンではなく、保護だった。
だったら、今じゃなくても良かったんじゃ…
獣医師、ボラ、複数の人間が納得して同意の元に手術したので、誰か一人の所為ではないと思います。
でも子猫が亡くなった事は事実。
取り返しのつかない事をしたと反省しています。
思い留まっておけば、勧められても突っぱねておけば…悔やんでも悔やみきれない。
(一点だけ、納得いかない事があるんだけどね…)
勿論、もしかしたら、成長後に手術をしても同じ事が起こったかもしれません。
例えば、麻酔のアレルギーがあるとか…
タオルに包んで段ボールに入れられた黒白子猫。
帰りに近くのスーパーでお花を買って、車の荷台でセンス無しだけどお花を飾りました。
もう、体温が失くなっていて、それと共に体表面をワサワサするノミ
知ってます野良猫が亡くなると、体温低下と共に宿主の異変を感じたノミが、身体から離れようと表面に出てきます。
今までにも何度か、野良猫(地域猫)の亡骸を綺麗にした時にも目にした光景。
もう、こんな光景は見たくないです。
痒かったよね、貧血にもなっちゃうよね…折角、その心配が無くなるはずだったのにごめんなさい。
依頼主の方は驚いたけれど、納得はして下さったとの事。
連れて来て下さったボラさんが、火葬の手配をして下さり、依頼主さんのお家に迎えて頂けたそうです。
先週は帰りに生まれたての子猫たちを乗せて、今週は子猫の亡骸を乗せての帰宅。
もう、こんな事したくないなぁ…早く、外の世界に猫が居なくなってくれないかなぁ。
今週は笑える話は何もないです