ご無沙汰しておりました
TNRもせずに、何サボってんだよーって話です。
えーっと…サラブレッド、ほぼ死んでいました。
大事な猫仕事がある朝に足が痛くて、全く起き上がれず。
2時間呻き続け、母が救急車を呼ぼうとするのを押し留めてタクシーで近所の病院へ
”手術を視野にMRI撮った方が良いですよ”との事で、週末苦しむだけ苦しんで月曜に紹介状を持って隣の市の総合病院へ。
6月10日過ぎまで空きがないというMRIを医師の配慮で(裏診療と言ってましたけど…)31日の夕方に捩じ込んでもらう。
(MRI予約時間:23:58~23:59 という嘘の時間が記載されていました…これが裏診療)
この間、痛み止め更に追加、その副作用対策に制吐剤と便秘薬。
一日に24錠の服薬
こんな状態でしたので、猫仕事は無理
と言いながら…
MRI当日午前中に飼い猫その2を検査半日入院へ。
午後、母を病院へ。
母の病院から保護対象子猫が1匹残ってしまっているという現場へ。
その後、子猫2匹と母猫をどうにかしなきゃという現場へ。
母さんですー 撮影直前まで子猫2匹がおっぱい飲んでいましたー。
子猫その1 ボブテイル雉トラちゃん
そして自分のMRI。
飼い猫その2のピックアップ。
夜は母の薬を取りに、薬局へ行き、薬局駐車場で耳カットの無い猫を見てオロオロ。
その後、もう一度、子猫1匹残っている現場へ…
と死に掛けなりにちょろちょろ動いてはおりました
幸い、MRIの結果、取り敢えず手術はせずに痛み止め増量でヘルニアが消えるのを待つ事に。
但し、足に麻痺がきたり、上がらなくなったら即手術。
手術になったら、6月分のチケット使い切ってから入院させてもらおうとか、まず、子猫2匹を捕まえてからにしないととか真剣に考えていました
そして先週土曜日。
1週前に予定していた大事な大事な猫仕事を仕切り直させて頂きました。
それは…
ホウちゃん大移動
4月に譲渡会に参加したもののお声が掛からなかったホウちゃん
預かりさんは“もうウチのコで良いですよ”と。
それはそれで有難いのですが、ずっと気になっていた事が。
預かりさん宅の飼い猫さん1匹がホウちゃんと折り合いが悪く、リビングに入れずに階段暮らしになっている事。
こちらの飼い猫さん、家庭内ノラ。
階段暮らしで、人の傍に居ないとこのまま一生、家庭内ノラで終わってしまうかもしれない。
具合が悪くても気付いてもらうのも遅くなっちゃうよね。
大体、預かってもらっている猫の所為で家庭内ノラと言えど、飼い猫が負担を強いられているというのは申し訳ない。
譲渡会でお声が掛からなかったものの、他のボラさん達からは
“性格が良いから、参加し続けていたら絶対に決まるよ”
“一生のお家を見つけてあげたい”
と有難いお言葉を頂いておりました。
でも預かりさん宅から譲渡会会場までは結構な距離。
譲渡会参加が可能な所で預かって頂ければ…道は開けるんじゃないかなぁ…と淡い期待でブログで地味にお伺いをたててみたところ…。
同じ県内の以前、まーったく面識のない私からサビ成猫の預かりに手を挙げて下さった方が
“預かりさん募集しているのだったら、ウチ来たら
”
と仰って下さいましたーーー
もし、ここでダメだったとしても、元の預かりさん宅のコとして戻れば良いだけ。
こりゃ、このチャンスに乗るしかないでしょー
って事で、都内から千葉の某所までホウちゃん連れてで小旅行。
朝10時過ぎに家を出て、昼過ぎにホウちゃんピックアップし、新しい預かりさんの元へ。
1週遅れたけれど、何とか移動できましたー。
(途中、電車内で次から次へと薬を飲み、白い目で見られましたけど…)
移動中は一声も鳴かずに大人しかったホウちゃん。
新しい預かりさん宅では月曜夜までハンスト
よくある話ではありますが、預かりさんにしたら心配ですよねぇ
幸い、今日は見ている前で食べてくれるようになったとの事。
本当は甘えん坊で寂しがり屋のホウちゃん。
新しい預かりさんはいつもお家に居てくれて、とても優しい方だから。
早く安心しておくれ。
これがいつか、素敵な里親さんの元へ出発する良い練習になりますように。
こ、ここ、ドコですか
ボ、ボクどうしたら良いですか って感じだよねぇ…。