金曜22時半過ぎにまず近所のクイジー婆さん元マンション裏へ。
前回、捕まえられなかったグレ白狙い。
すぐ現れたから、簡単だろうと思いきや…。
グレ白ちゃん、超慎重派らしく…捕獲機から2メートルくらいの位置で香箱座り。
この体勢のまま、延々3時間超
ちょっとは動くし、捕獲機手前のフードは食べるものの、基本は2メートル位置で香箱
姿が無くなれば諦めもつきます。
でも、姿が有るとなると、入るのを待つしかない…。
この時の私の気持ちは…
”早く、入って…入る気無いなら、寧ろ…何処か行って!”
2時15分…他の猫が来て、グレ白行ってしまいました。
何だったのこの時間…私の時間を返して
と捕獲機を撤収しに近付くと…ん? えっ?? 扉閉まってるー
そりゃ、入りたくても入れませんよね悪いのは私…いつから閉まっていたんだか。
(自己弁護になりますが、1時過ぎには開いていました)
失意のまま、隣の市へ。
疥癬工場の流れで少なくとも6頭はTNRしなきゃいけなくなった場所。
3時過ぎに到着すると、居ました、居ました明らかに餌待ち中って感じの2匹。
何かくれる人だと思うのでしょうね、2匹揃ってついてくる。
と、他にも現れ総勢5匹。
積んでいた捕獲機は4台。
捕まえるのは私一人
見ている前で捕まえちゃうと、残りが捕まりにくくなるからなぁ…どうしようかなぁ…
白三毛はどう見ても妊娠中だから、絶対に捕まえないとなぁ…。
30分ちょいで4匹捕獲成功。
1匹目の茶トラくんの時、大暴れされて物音で近所の家に灯りが
怪しい人だと思われ通報されると面倒なので、退散。
6時半にこの近くのボラさんから2匹PICK UP予定だったので残り2時間半。
ゲーセンの駐車場で
白三毛ちゃん、病院でもカワイイーと絶賛されましたが、
1週間後だったら産まれていたというお腹
茶トラくんは風邪で鼻が凄い事になっていたので、コンベニア注射。
大きく見えてもオスなのに3.9kgしかありません。
外の生活はやはり過酷です。
食べたり食べられなかったりですもんね
ゴージャスな長毛雉白くんも同じく風邪でコンベニア注射。
こちらは3.7kgでした。
もう1匹の茶トラ君は特に問題なし。
お預かりした2匹さんも無事手術を終え、帰るぞ!と思ったものの…
白三毛さんの麻酔がなかなか醒めずに、病院を出たのが20時前
(それまで、病院長のお子さんにメロンパンの袋で殴られていましたよ…)
お預かりした2匹を先にお届けし、ここで話し込んでしまい帰宅したのが22時半。
翌朝、10時に4匹さんをリターン。
捕獲機が開いているのに、ビビりきっていて出て行けないコ
リターンの時っていつも一番、イヤな時間です。
保護してやれなくてゴメン…何とか頑張って生きて…と思いながらビビッているコの捕獲機を軽く叩いて追い出します。
この場所はこんなのが何枚か貼られていて…
決して住みよい場所ではないでしょうね。
折角来たので、犬の散歩の方に猫情報を伺ったり、TNRの説明をしたりしていたら逃げて行った白三毛ちゃんと茶トラ君が仲良さげに戻ってきた。
戻ってきた??
ん??よく見たら…茶トラ君、耳カット無いよーーー
前日に私が見た捕まえなかったコは雉トラでした。
決してTNR時に耳カットしなかったのではなく…
このコ、また別のコ
これで、言われていた6匹なら良いけど…まだ居るだろうなぁ。
収支報告でまたUP致しますが、このTNRの直前にご寄付を頂きました。
お陰で迷うことなく2匹にコンベニア注射が打てました。
本当に有難うございます
(そのくせ、財布にあまりお金を入れてなく、帰り道は所持金数百円だったダメ人間…)