久しぶりすぎるアメブロがまたしても健康ネタで申し訳ない…
と言いますのも、またしても三途の川を渡りかけてしまい…。
以前に生理の出血で気絶した話を書きましたが、木曜日に再びその状態のもっとひどいバージョンが起こりまして。
詳しく書きますと。(以下生理ネタ注意
)
生理6日目にして最大の出血。
朝から仕事しながら出血が多くて、生理用品交換するたびに「ドボッ」という出血する感覚。さすがに今日はもうだめだと思って帰ろうとしたのですが…
帰ると言っても、いきなりいなくなるわけにもいきません。
同僚に報告、その後の仕事の手配、上司に報告、休暇の申請…
「ああ、まだやることがあるな」と思いながら。
でももう帰る支度をすることが間に合わないほど、出血する感覚、生理用品が追いつかない、溢れてくる感覚、足の方まで垂れてくる感覚。
その時さすがに怖くなりました。
もうだめだ、と思ってとにかく最低限のことだけは手配しなければと思いながら、
溢れる血液はそのままに、何か連絡やらをしていました。
車の運転ができそうになかったので、母に迎えにきてもらおうとしたのですが、母も不在だったので以前より体調のことで相談していた同僚の方に送ってもらいました。
大きなビニール袋を持っていったのですが、その同僚の方の車を汚さないかだけ心配していました。
洋服も来ていたシャツまで真っ赤になってしまい、さすがに同僚の方も驚いていました。
その後母にも連絡がついて家に戻りましたが、とにかく出血が止まらない。
もうすべてが止められない状態で、動けなくなりました。
血液があちこちに流れ出るほどの出血でした。
今思うとこの時救急車を呼ぶべきでした。
でも救急車を呼ぶほどなのかわからなくてまだ「出血が収まれば」という気持ちもあって、しばらく時間が経ってしまいました。
前に受診した婦人科に電話しましたが、今は休診時間なのでということで、近所の一番大きな病院に電話して、相談しました。
一通り説明して、婦人科の先生がいるから来て良いということで、行くことに。
「救急車呼んで良いから」と言われていたのに、母に送ってもらうことに。
つくづくこれが失敗でした。
既に自力で動くのがつらかったのに、寝ている状態と立ち上がる状態との違いも知らずに、自力で行けると思ったのが間違いでした。
間違いなく、救急車呼んだ方が良かったと思います。
車まで数歩歩いて、なんとか乗車した瞬間に意識がなくなりました。
いや、意識は少しだけありました。
でも身体を動かすという感覚はもうありませんでした。
意識がなくなると、目が見えなくなるんですね。
目の前が(開いていたのか閉じていたのかわかりません)、真っ白くなって、ポツポツと黒い点のような残像みたいなものだけ見えていました。
不思議だったのが、その残像を自分の中では「近所の神社の鳥居」だと認識したことです。
病院に行くまでの間にその神社を通ることはなく、つまり自分の目にはその神社は残像だとしても見えてないはずなのですが、頭の中で「あの神社の入口を通ったんだ」という認識が残っていたことです。
耳も聞こえませんでした。
このとき、「ああ死ぬかもしれない」と案外はっきり感じていました。
病院についてからのことは薄っすらとしか覚えていませんが、ストレッチャーで運ばれたことはわかりました。
11時ころ早退して、病院についたのが14時30分ころだったでしょうか?
この時間が本当に何より辛かった。
文字通り死にそうでした。つくづく救急車を呼べばよかった。
車に乗るために起き上がったのが悪かった。
でも救急車だともう少し時間がかかったかもしれないから、やはり自力で行った方が良かったのか…
でも事前に電話をしたのは正解でした。
電話してから行ったので、救急車ではないけれど救急の方ですぐに見てもらえました。
病院に行ってからはいろいろ点滴をしてもらい、自分もしばらく眠っていたようでした。
目が覚めてからは意識もはっきりし、吐き気が強くありましたが、出血も止まったような感じでした。
覚えているのは、血圧70と言われたこと、あとやたらと「身体が冷たい」と看護師さんたちが言っていたこと…。
やっぱり死にかけていたんだな、と思いました。
いきなりそんなに身体が冷たくなるものなのか知りませんが…。
あのまま家で出血が止まるのを待っていたら、死んでいたのではないか。
生理の出血で死ぬなんて、なんて滑稽なんだろうと思いました。
でも人間の死に方なんて、星の数ほどある。
生理の出血で死ぬ人もいるかもしれないなと考えました。
その後落ち着いてから婦人科の医師に診てもらい、ホルモン剤飲んだ方が良いかも…というようなお話をしてもらいました。
(内診をしましたが、やはりパッと診たところでは子宮などの異常はなかったようです。)
これからこちらの病院で診てもらえることになったので良かった。
金曜日は休むことにしましたが、車も取りに行きたかったので早朝、職場に顔を出しました。
上司(男性)もかなり心配していたようですが、死にかけた話はできませんでした。
送ってくれた同僚の方は「あんなに出血すると思わなかった。救急車呼ぶべきだった、ごめんね」と言ってくれました。
ただこのとき、動いたのが良くなかった。(何度同じ失敗を)
よく考えたら死にそうになるほど血液を失ったのに、一晩やそこらで回復するわけなかった…。
もう歩いているだけで心臓が破裂しそうなほどの動悸…。
「やばい、無理無理無理」と思ってやっとのことで運転して帰ってきました。
それから金曜日はずっと寝ていました。
こういうときって本当に20時間でも寝ていられるんですよね。
身体は正直で、なぜ動けると思ったんだろう。
とにかく眠りました。
まだまだ寝れるし、まだ貧血の症状が強くて起きるとつらい。
今日もずっと寝てるつもりです。
記録だけブログ更新。
みなさんも健康第一で。
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