出会い | よんな~よんな~

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2011年12月生まれの男の子、コウはダウン症。
二人のお姉ちゃんとコウの子育てを、
よんな~(ゆっくり)楽しんでいきたいな。

今回は、入院中に出会った人のお話ですクローバー



生後5日目。


先生に染色体検査のお願いをしたこと、合併症がなかったことで、

気持ちは落ち着き、前向きなになっていました。


そして、何より、ネットでたくさんの方のブログを拝見し、

笑ったり、励まされたり、感動したり、涙ぐんだりしていました。


自分の赤ちゃん、家族との生活がとても楽しみになっていました。



そんな時、授乳室でせっせと搾乳していると、

もう一人お母さんが入ってきました。


看護師さんに、「○○さん」と呼ばれていて、思いだしました。


父ちゃんが、

「○○さんて知り合いと下であったんだけど、

○○って名字の赤ちゃんが寝てる!」と。


なので思い切って、

「うちの旦那がご主人と知り合いみたいです。」

と話かけてみました。


するとやっぱりたぶん知り合いだろうということになり、

おしゃべりしはじめました。


話しているうちに、その方が近くの養護学校に勤めていることが判明!


なぬっ!?養護学校!?


「生まれた赤ちゃん、ダウン症だったんです!

養護学校のこと教えてください!」


と出会ってまだ5分くらいの方に、食いついてしまいましたあせる


その方も初対面にも関わらず、

とても親切かつ明るい方で色々お話を聞かせてくれました。



私が住んでいる街には、知的と身体の二つの養護学校があること。

その方は知的の養護学校に勤めていて、

幼稚部から高等部まである学校には、ダウン症の方も多く在籍してるとのこと。

特別支援学級と養護学校の違い、それぞれのいい所などなど…。


高等部を卒業する時も先生方が熱心に進路先を考えて下さり、

卒業後も親身になって支援してくれている、などの話も聞けて、うれしくなりました。


「みんなかわいいし、何より親御さんがみんなパワフルなのよ~。」



そして、その方はご自分の話もしてくれました。


今回の妊娠は不妊治療をして授かった子で、ごく初期に、破水してしまったこと。


そのことで産婦人科の先生に、今後も早産になる可能性と、流産する危険性がある。

産んでもほぼ間違いなく障害児が生まれるだろう。

なので、このまま流産させたほうがいい、と強く言われたそうです。


「私は例えどんな子が生まれても絶対育てるって決めて、

せっかく授かった子を、破水したくらいで流産させるなんて、

ぜーったい嫌だったの。」


はあ~、すごい!


「障害があったって、みんないきいきと暮らしているし、

障害があってかわいそうとか、気の毒とか、そんなの周りの人が勝手に言うだけ。

もちろん健常児に比べたら大変なこともいっぱいあると思うけど、

それをみんな乗り越えて来てるし、これからだって乗り越えて行けるよ。

だって、本人たちも親もみんな幸せ~って顔してるもん。」



結果、その方の赤ちゃんは、流産・早産することなく38週までお腹で育ち、

元気な健常児として生まれてきました。

”どんな子でも絶対育てる”…その強いお母さんの意志に応えたんだね…。



それからその方とは、授乳室で会うたびぺちゃくちゃお話して、

楽しい時間が過ごせました。


この方と出会えたことは、私にとって大きな意味になった気がします。



染色体異常なら、私の赤ちゃんも、流産してたっておかしくないはずだったのに、
私のお腹にとどまって、こうして生まれて来てくれたんだな~、
そうしみじみ感じさせられました。

それにしても、幸せ~って顔かぁ~。

いいな、あたしもそんな風に言われたいニコニコ



赤ちゃんと早く一緒に暮らしたい…その気持ちは一層強くなり、

退院に向けて、とにかく飲む!を目標にしていました。





生後5日目のコウくん。NICUにて沐浴。
よんな~よんな~
看護師さんの顔をちら見…「何か?」


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バレンタインデーの沖縄は気温が上がり、

「チョコが溶ける天気」になるそうです…