今日の一句～波飛沫(なみしぶき)

波飛沫

　　空に消え行く

　　　　　　　冬の海

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風にあおられて波がサンゴ礁のリーフにぶつかり飛沫(しぶき)をあげています。
波飛沫(なみしぶき)は自然と空に消えて行きます。
飛沫は水蒸気となり雲になって雨となって地上に戻ってきます
それが自然の摂理(せつり)です。
海を見つめながら食べるサザエのつぼ焼きも旨いものです。
冬の海は何処か寂しさを感じます
されど、太陽の光でキラキラと煌(きらめ)く冬の海もまた美しいものです。>