さて子供たちの周りを見ると、メーカーや銀行、商社など大企業に就職をし、2~3年経ったお友達方にがぜん動きが出てきている。

勤務しているとだんだん将来の予想がついてくるので考える時期らしい。

 

特に銀行や損保などは最初の赴任部署やその後の異動で、幹部への出世が開かれているかどうかが自らはっきりと分かるという。

 

例えば将来が開かれている人は、某銀行では研修後の仮配置および最初の赴任地は東京23区内の法人営業部→その後海外主要都市への赴任、また他の銀行では都心の超主要支店の法人営業部→本部の特殊部署でその後は定期異動は無し…などなど。

 

となると、そんな一握りの人以外は「俺はこのままでいいのだろうか」と考えるようになり、周りを見、転職を考慮するようになるようだ。

ということで、バラバラバラバラ転職したというお知らせが届く。

 

驚くことにその転職先は、「コンサル」が圧倒的に多い。